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アドバイザー 投稿者: 大西廣美 投稿日:2024/09/01(Sun) 05:33 No.16973 
アドバイザー

粒粒な数字を咥えてる可笑しい日々
粒粒な数字を咥えてる可笑しい日々
花びらでさえぎられるブレンドの日々
アドバイザーは桜の花でアドバイス
咲いては散った咲いては散ったアドバイス
鮮やかに散れ散れ粒粒な一枚 
アドバイザーは女でも昼間と夜の駅まで
早起きの残りは幸せを歩いて歩いて 
粒粒な数字を咥えてる女の仕事
気が付いたらアドバイザーは消える 
粒粒な数字を咥えてる女の仕事
気が付いたらアドバイザーは消える

雨雨が私を咥えてる可笑しい日々
雨雨が私を咥えてる可笑しい日々
伺えば咲き始めるブレンドの日々
アドバイザーは女の駅でアドバイス
雨には濡れる雨には濡れるアドバイザー
濡れながら泣く泣く粒粒な一雨
アドバイザーは女でも表と裏の駅まで
早起きの残りを幸せは歩いて歩いて 
粒粒な私を咥えてる女の仕事
気が付いたらアドバイザーは消える 
粒粒な私を咥えてる女の仕事
気が付いたらアドバイザーは消える
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デュエット暦の壁 投稿者: 大西廣美 投稿日:2024/08/31(Sat) 05:33 No.16972 
デュエット暦の壁  
           
男女 壁に待ちくたびれた傷跡だらけ
女  震えて増えた壁の傷跡        
男  ひと月後の「あとの」見送る壁は      
女  女にとって壁のしみ跡          
男  壁に寄り添い待つように         
女  暦の月日が果てるまで
男  夜の壁を抜けだして
女  女にとって見送る壁は          
男  女が曲がる曲り角     
女  ひと月後[あと」の暦は嫌だから 
男女 壁は待つようなしみ跡だらけ    
男女 寂しく泣いた叫び声              
女  涙の橋は私が嫌だから

男女 壁に待ちくたびれた傷跡だらけ
女  曲がり角から壁の傷跡
男  ひと月後の「あとの」暦の橋は
女  女に残る壁のしみ跡
男   壁の根元で待つように
女  暦の命が果てるまで
男  咲いた花にしがみ付く   
女  震えて過ごした月日は
男  涙が染めた壁の暦
女  ひと月後「あと」暦は嫌だから 
男女 壁に張り付いた涙のしみ跡
男女 忘れて泣いた叫び声
女  涙で生きる私は嫌だから
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ロダンの考える人 投稿者: 大西廣美 投稿日:2024/08/30(Fri) 05:13 No.16971 
ロダンの考える人

ロダンンを身籠った私達の体は
いつの間にか頬ずえの盗み聞き
私達に広がる頬ずえの鍵で
生まれた時の愛を失った
ロダンの鍵は疑獄の頬ずえ
人々は地獄でも頬ずえで生きて行ける
地獄の鍵で心の盗み聞き
ロダンの鍵でいい私達の体は
幸せな地獄の頬ずえを就いている

ロダンの地獄でも私達の体は
夢を話す頬ずえの盗み聞き
私達の秘密は頬ずえの地図で
生まれた時の鍵を探し出す
ロダンの秘密は二度目の頬ずえ
人々は身籠って頬ずえを忘れて征く
心の鍵でロダンを脅かす
ロダンの地獄でも私達の体は
幸せな地獄で頬ずえを就いている
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お義父さん ありがとう 投稿者: CHIYOE 投稿日:2024/08/20(Tue) 16:41 No.16970 
1, あなたを 嫌ったときがある あなたを憎んだこともある 愛する人の父なのに 許してください お父さん
2,「お世話になるね」と手を合わせ お礼ができぬと つぶやく もういっぱい貰ったよ あなたの自慢の息子を 甘えていいのよ お父さん
3,「娘さんですか」と聞かれたとき 「息子の嫁です」と答えたあとの 満面の笑み 今も思い出す ありがとう ありがとう お父さん
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靖国神社の伯父さんへ 投稿者: 竹内 投稿日:2024/08/09(Fri) 21:18 No.16969  HomePage
靖国神社の伯父さんへ(平和への祈り)
1,
 靖国神社のニュースを 見る度に
 母の話を 思い出す
 軍服姿の写真を ながめ
 「これが優しかった 兄さんよ」
 凛々しさに
 思わず見とれて 思わず見とれて  
 散った戦地へ 思いを馳せる
2,
 靖国神社のお社 その中で
 母に逢える日 待ってると
 夏風、菊紋 天幕揺れて
 「国の平和、繁栄 守ります」
 英霊と
 誉(ほまれ)て誇りに 誉て誇りに
 皆に誓って 命を懸けた
3,
 靖国神社の 伯父さんへ
 近頃は何故か無性に 逢いたくて
 亡き母そちらで 逢ってるだろか
 他国の 戦禍見る度
 悲しくて
 二度とは戦争しないと 戦争しないと
 神の英霊 御魂を拝む
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投稿者: 深瀬 投稿日:2024/06/03(Mon) 14:31 No.16968 
生まれて終わったそんな虫の事を
ずっと恋をしていたこんな僕は

生身の夏に好かれてしまったから
いつしか本当の幸せに気づけないままで

終わりがくる永遠をしがついたままで
風変わりなその虫はずっと笑っていた
腐りかけた本の中では強く生きている
僕は忘れたくないその名をなぞり続ける…

風の歌に誘われたその虫は
ずっとこんな僕に話しかけている

僕が作った小さなその歌の事を
擦り切れるまでちゃんと聞いてくれた

記憶の中ではちゃんと歌ってほしい
見つけれたらもがいてでも見つけるよ
だからこの空っぽな僕を忘れないで
新しい朝にその声が紛れ込んでしまった…

無理やりに閉じ込めた想いを開けたら
またあの夏を思い出して足が痛くなる

終わりがくる永遠をしがついたままで
風変わりなその虫はずっと笑っていた
腐りかけた本の中では強く生きている
僕は忘れたくないその名をなぞり続ける

その名をなぞり続ける…
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おふくろよ 投稿者: 竹内 投稿日:2024/05/12(Sun) 09:53 No.16967  HomePage
おふくろよ 作詞作曲編曲 竹内

1、
 おふくろよ この声 聞こえるかい
 その目も少し 見にくくなって
 出来る事なら 代わってあげる
 昔聴いてた 子守歌
 今度は俺が 負ぶって歌って
 聞かせるよ
2,
 残業の 帰りの 山の道
 ぱらぱら転がる  小石の崩れ
 「止まれ」ひと声 聞こえた時に
 命巻き込む 落石も
 我が子の危機を 守る奇跡の
 母の声
3,
 その足も 弱って 医者の道
 よろけて縋る 俺の腕に
 はっと気づいて その目に光る
 「すまんすまん」で 涙する
 生きてて 呉れれば 顔さえ見れれば
 それでいい

*よろしかったら♪マークをクリックされて、ご視聴くだされば幸いです。
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奇跡 (I do it for you) 投稿者: 砂風 一 投稿日:2024/04/21(Sun) 18:03 No.16966  HomePage
心の中で縛るものを 解き放ち
全てをかけて 行動を起こした時
たとえ 思い通りの形でなくても
幸せの温もりに 抱きしめられたなら
これが奇跡だと 君は涙を流す
誰かに 運ばれてきた 幸運など
きっと奇跡と 受け入れたりしないはず
You have a dream
I do it for you
I'm under your spell
Everything for you


冷たい雨に打ち付けられ 立ち向かい
すべてを捨てて 戻らないと決めたとき
たとえ 悪夢の中の狂気の沙汰でも
白い雪の天使に 口づけされたなら
これが奇跡だと 君は純愛を知る
リスクを 負わないままの 幸運など
きっと奇跡と 受け入れたりしないはず
You have a dream
I do it for you
I'm under your spell
Everything for you
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ターコイズ/ 投稿者: バリュー 投稿日:2024/02/09(Fri) 18:53 No.16961 
最後の生き残り
この世で君と僕
その場の勢いが大事だ 
生き物の使命を 
果たすだけでいいから
一つはいい所あるんだ
夜中まで遊んでも
他に誰もいないだろ
手足なくても 心病んでも
君のことを待ってる

バリュー > 誤投稿です。題名はターコイズではなく「マラカイト」でした。m(_ _)m (2/9-22:14) No.16963
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時計仕掛けの恋人 投稿者: バリュー 投稿日:2024/02/09(Fri) 19:39 No.16962 
恋のフランチャイズ
夢の途中
夢の中で愛し合うような
彼氏なし ピリオド
途中で止めることは
途中まで楽しんでいいこと
ワンチャンスください
初めて会った日は帽子取れ
ヘタな鉄砲 運命の女神
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禁断の恋 投稿者: 投稿日:2024/01/01(Mon) 22:02 No.16960 
気づけば 目で追っていた
知らないうちに虜になっていた
煽ってるフリ
注意するフリ
それは口実
本当は貴方に近づきたいから


同じ部活の先輩を好きになった
クリクリの大きな目
フワフワの銀髪に
人懐っこいその笑顔
入部初日で一目惚れ
いつも俺に言う『サボるな』と
わざとです
知ってます?
だから今日も
煽るフリ__


同じ部活の後輩を好きになった
眠そうな目
サラサラの黒髪
たまに見せる漢顔
入部初日に一目惚れ
いつも俺を煽ってくるし
絶対ナメてるし
それでも
なんでだろ
惹かれていった


叶うはずのないこの恋を
早く打ち明けたほうがいいのかな
もし引かれたら
もし嫌われたら
怖くてできない
弱虫ね


まさかね

まさかね

まさかの



男同士の恋なんて
叶うはずない禁断の恋
でも好きになったものは仕方ない
早く俺のものにしなくちゃね
あの人愛されちゃってるじゃん


同性好きになるなんて
思ってもなかったことだけど
好きになっちゃったんだから
早く俺の隣に寄せなくちゃ
あいつ地味にモテるもん



覚悟してろよ
これからね
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愛のカタチ(再投稿) 投稿者: 泉 亘(イズミ コウ) 投稿日:2023/12/05(Tue) 21:55 No.16959 
さよなら 出ていくあなたを
ベッドで ぼんやり見てる
今さら 愛してるなんて
気付くのが遅すぎたのね

ねえ 窓に映ってる私は
涙も出せない

楽しかったあなたとの日々
目を閉じればよみがえってくる
いつから離れた 二人の心は

手をのばせば届きそうな
薄れていく後ろ姿
感じることさえ出来なくなっていく


今でも あなたのぬくもり
肌が おぼえている
夕暮れの街を 一人きり
人ごみに あなたを探している

もう 戻れないとわかっていても
想い消せないの

忘れられないあなたとの日々
違う誰かを好きになっても
心の傷跡 今も癒せずに

すれ違った愛のカタチ
今も片方握りしめて
行くあてもなくて一人彷徨ってる

楽しかったあなたとの日々
目を閉じればよみがえってくる
いつから離れた 二人の心は

手をのばせば届きそうな
薄れていく後ろ姿
感じることさえ出来なくなっていく



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愛のカタチ 投稿者: 泉 亘(イズミ コウ) 投稿日:2023/12/04(Mon) 15:03 No.16957 
 さよなら出て行くあなたを ベッドでぼんやり見てる
 今さら愛してるなんて 気付くのが遅すぎたのね

 ねえ 窓に映ってる私は 涙も出ないの

 楽しかったあなたとの日々 目を閉じればよみがえる
 いつから離れた 二人の心は
 手をのばせば届きそうな 薄れていく後ろ姿
 感じることさえ出来なくなっていく

 今でもあなたのぬくもり 肌がおぼえている
 夕暮れの街を一人きり 人ごみにあなたを探してる
 
 もう 戻れないとわかっていても 想いは消せない

 忘れられないあなたとの日々 違う誰かを好きになっても
 心の傷跡今も癒せず
 すれ違った愛のカタチ 今も片方握りしめて
 行く当てもなくて 一人彷徨ってる 
 
  
 
 
   

泉 亘(イズミ コウ) > 削除 (12/4-15:18) No.16958
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『 君との物語 』 投稿者: さむでぃ 投稿日:2023/11/06(Mon) 21:45 No.16956  HomePage

ただ吹く風のように
ふたりは出逢って
ただ往く時の中で
ふたりは愛して

また降る雨の下で
心が流れて
それでも虹を渡って
ふたりは愛した

それはまるでアンデルセンの
絵本の中の1ページ

夏を探して・・秋を感じて
冬に想って・・春が恋しい
君との物語は始まったばかり


街を見下ろすように
北の高台で
灯る燈の数かぞえた
今を止めたくて

それはまるで三島由紀夫の
小説の中の1行で

夏を見つけて・・秋を信じて
冬に踊って・・春が愛しい
君との物語は始まったばかり


次の君はドコへ行くのか
今は まだ分からないけど

夏を過ごして・・秋を見つめて
冬に寄り添い・・春が咲くまで
君との物語は始まったばかり・・


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ひとひらの花びら 投稿者: 南 寂舎 投稿日:2023/09/24(Sun) 21:42 No.16951 
風は光りて柔らかく
去り行くひとの頬つたう
別れの涙  ひとひらの
あなたが花びらに見えた朝

夢と希望の年月も
瞳に残り輝いた
別れの言葉 ひとひらの
あなたが花びらに見えた春

微笑みながら振り向いた
後姿のさみしさの
別れの背中 ひとひらの
あなたが花びらに見えた町

多岐川 大介 > 南 寂舎 様

美しい作品ですね! この時代、4行詞を書く方が少ないのでとくに目立ちます。どうぞ作曲家の方々に呼びかけて歌作品にしてください。このサイトでも最終的に楽曲にして世に出そうという気持ちのある方を応援しております。 (9/25-13:44)
No.16955
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古都・さすらい 投稿者: 多岐川 大介 投稿日:2018/03/03(Sat) 19:50 No.15249  HomePage
〜古都・さすらい〜

ゆく河の・・・
流れのほとりで 想いだす
なつかしいあの人 あの笑顔
ああ もう時は戻ってこないのね
ああ もう愛は帰ってこないのね
さようなら あなた 大原三千院
白くなった哀しみを
ここへ納めて いまは祈ります

泣くじゃない・・・
あのとき抱かれて キスの雨
いとおしいあの人 もう居ない
ああ もう夢は途切れてしまったの
ああ もう縁にはぐれてしまったの
さようなら あなた 三十三間堂
どこか似てる面影を
ならぶ仏に そっと重ねます

さようなら あなた 糺(ただす)の森ふかく
苦くなった想い出を
榾(ほた)と燃やして ひとり帰ります


多岐川大介 > 京都の歌、CD化が決まりました。みな様、有難うございました! (9/3-11:01) No.16950
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ためらい 投稿者: 山ア 公聖 投稿日:2023/05/12(Fri) 18:07 No.16947 
  華を待たずに枯れてる花に
  夢の終わりを見ているような
  やるせない朝が来て
  心を探ってみたけれど
  言い訳をまた ひとつ聞かされた

  幸せポツリ…雨になり
  別れましょうと言う前に
  それより早く秋が来た


  夕暮れ空に消えてく鳥の
  行方をじいっと見ているような
  遣る瀬無い夜が来て
  ワインを啜ってみたけれど
  ため息をまた ひとつ吐かされた

  幸せハラリ…雪になり
  別れましょうと言う前に
  それより早く冬が来た

  幸せ遠く…後ずさり
  別れましょうと言う前に
  季節は早くひと回り
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さいはての女(ひと) 投稿者: 山ア 公聖 投稿日:2023/05/11(Thu) 14:43 No.16945 
1. 風に舞い散る木の葉のように
   愛にはぐれて北の町
   冬のノシャップ哀しくないか
   人影ひとつ夢もない
   来たか流氷 来たか流氷
   さいはての女(ひと)

2. 他人(ひと)の噂に傷つけられて
   泣いているのか港町
   春の札幌恋しくないか
   未練流すかオホーツク
   カモメ何故啼く カモメ何故啼く
   さいはての女(ひと)

3. 歌とお酒に慰められて
   過ごす心算(つもり)か北の町
   夏の利尻に渡ってみたか
   忘れかけてる夢もある
   紅いハマナス 紅いハマナス
   さいはての女(ひと)

山崎 公聖 > PCが慣れないため、返信欄に私の名前が全ての投稿者の皆さんの返信欄記入されていました。 事務局の皆さまや投稿者の皆様には、ご迷惑をおかけいたしましたこと、お詫び申し上げます。 (5/11-17:42) No.16946
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みぞれ雪 投稿者: 相水 毬緒 投稿日:2023/04/14(Fri) 08:26 No.16944 
この素肌 幾つ夜(よ)に 重ね燃やしても
また時間(とき)が 過ぎ行けば 冷める背中

そんな貴方を 何故に憎み切れずに
刹那に誘われ 乱れ吹雪でも

あぁ貴方の心には あぁ欠片も残らない
私の愛は みぞれ雪 哀しく溶ける みぞれ雪


朝陽など 待たぬ人 そっと見送れば
足早に 闇の中 消える背中

そんな貴方に 強く甘えられずに
思いを隠して 涙にじませる

あぁ貴方の残り香を あぁこの身に纏っても
凍える愛は みぞれ雪 虚しく沁みる みぞれ雪
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恋する夢の中で 投稿者: 相水 毬緒 投稿日:2023/04/13(Thu) 15:57 No.16943 
いつしか 流れを止めた川面のように
淀んでいた心に
ある時 ぼんやり見てたグランウドから
ひとつぶの光

忘れかけていた トキメキと
痛いほどの 切なさが
胸にキラキラと 懐かしく
溢れ出てしまうのに 戸惑うわ

名前も知らない 彼の面影を
恋する夢の中で そっと眺めていたいの


ふたりの 一瞬だけの触れあいだった
フェンス越しの眼差し
そこには 愛などないと分っていても
その背中 追うの

いつの間にか来た 夕映えが
淡い出会い そのままに
遠く連れ去ってしまったの
ここで見届けるしか 出来なくて

もうこの街には 彼はいないけど
まだこの情景から 醒めてしまいたくないの

恋する夢の中で 心 浮かべていたいの
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愛の終わりに 投稿者: 浜幸大 投稿日:2023/03/23(Thu) 08:17 No.16942 
1. 心を縛ったあなたからのその言葉
  今も締め付ける
愛の裏切りは夢の目覚め突然に
崩れ落ち行く
枯葉の音
木枯らしが吹き抜ける
甘い幻二度と見ることない
涙枯れるまでそっとこぼすがいい

2. わたしの袖口涙色に染まったら
明日へと歩く
二度と涙など流すわけもないはずさ
強がりばかり
むなしい風
体じゅう駆け巡る
人は互いに傷をつけあうたび
痛み枯れ果てて全て忘れてゆく

甘い幻二度と見ることない
涙枯れるまでそっとこぼすがいい
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終わりを知る術を知らなくて 投稿者: 彼方 投稿日:2023/03/20(Mon) 23:33 No.16941 
嫉妬心
それは自損心

誰を見ても怪しい雲行
僕にとって太陽は君で

もどかしい想いに
もどかしい願いに

ストーカーにはなりたくない。
最近の僕の口癖

身も心も満たされるあそこからの景色
それすらがもうまさにで

認めたら諦めなきゃいけない気がして
つい魔がさして
つい魔がさして

君だろうか
あの子だろうか

誰を見ても思ってしまう
誰を見てもしてしまう深読み
恋は秒読み

もういっそ もういっそ
もういっそ もういっそ


ただ伝えたい
君を愛してるという事を

どうしても惹かれるこの事実を
とめどなく溢れ出すこの愛を

支えたい
私が
貴方を

貴方の花火に
火をつけて良いですか。



可能な限り、愛したい
好きでいさせて
好きでいさせて


本音を言えば結婚したい
まさか
愛してる
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嘘つき 投稿者: 投稿日:2023/03/10(Fri) 00:46 No.16940 
君をもいつか忘れて褪せる
まるで些細な嘘のように

嘘をつく度髪を耳にかける その癖は褪せないまま残る
変わってない君の声も今の僕には響かないけれど
体は嘘をつかない また君に微睡み落ち行く

愛してやまなかった ずっと
続くと信じた もっと
僕を連れ去らなかった君は何を思っていたの
僕の涙 知ってるくせにさ
崩れていく嘘が 君のその愛が
僕の肺を満たす 煙になれ 舞ってくれないか

嘘がばれる度キスでごまかす その癖は色濃く残り続く
優しい唇でさえも今は僕を刺す痛みに変わるのに
君は嘘をついて 僕さえ誤魔化してく

憧れた やっと
出会えたのに なのに
僕を虜にしたまま君は優しく笑ってる
君の愛 知らないまま僕は
離れてく指が 絡み合う声が
君の嘘を加速させる 媚薬になれ 言ってくれないか

僕が走ったこの町の中 駅へ向かう君の足取りを追った
僕の気持ちを捨てて せめて僕を連れていって
置いていかないで 追いかけていくよ
君が捨てたこの嘘を全部 愛だと知ったから····

恋煩い だなんて
言葉じゃ到底語り尽くせない
君の嘘も真実に変わるシナリオを
僕は死ぬまで演じ続けるから
変わらないままでいい 僕を思う演技でいい
君の嘘が愛に化ける 僕が嘘つきでいい










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裸の君 投稿者: 庄司雄飛 投稿日:2023/02/08(Wed) 17:33 No.16939 
裸の君はなぜが愛おしくて
その一瞬で恋に落ちてしまった
お風呂上がりのおさげ髪
乾かしてるときも
家では裸の君はなぜが可愛くて
ぼくの両親は反対したけど
君が可愛すぎて結婚したんだ

裸の君に恋をした僕は
迷いもなく裸で抱き合った
お風呂に一緒に入った時の
きれいな横顔が
体を洗ってくれる君が可愛くて
ぼくの両親は反対したけど
僕は裸の君が本当(ほんと)に好きなんだ

本当に好きなんだ
裸の君を
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新宿駅南口 投稿者: 宮岡こう 投稿日:2022/11/10(Thu) 15:13 No.16938 
 新宿駅南口
 浮かれたネオンに小雪が舞って
 そこで女が泣いていた
 今年も間もなく暮れるのに
 あいつに黙って行くという
 男に甘えて生きるには
 あまりに汚れた女だと


 新宿駅南口 
 ここから旅立つ小さな夢も
 きっといつかは陽もあたる
 苦労を重ねた恋だもの
 信じてあげなよいい奴さ
 口では強がり言うけれど
 あいつは本気で惚れている
   



 新宿駅南口 
 人影途絶えた改札あたり
 そこに女はいなかった
 下りの最終出たという
 どうして不幸を選ぶのか
 あいつとふたりで出直すと
 決めてたはずじゃなかったか
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嫌な女になっちゃった 投稿者: 宮岡こう 投稿日:2022/11/10(Thu) 15:07 No.16937 

   なにもわたしを知らないくせに 
   あれからどうしていたなんて
   気安く名前も呼ばないで
   夢見る乙女と違うのよ
   ときめきなんか忘れたし
   恋をするほど暇じゃない
   アーア
   嫌な女になっちゃった

   
   流行(はや)り歌など聞きたくないわ
   めそめそ泣いてる恋ばかり
   そんなに女は弱くない
   男が描いた筋書きの
   それから先のその先も
   みんなとっくにお見通し
   アーア
   嫌な女になっちゃった



   言っておくけどわがままだから
   あなたの都合にゃ合わせない
   それから好みもうるさいの
   ひとりの女を幸せに
   できないようじゃしれてるわ
   ほかにお相手探したら
   アーア
   嫌な女になっちゃった
     
名前 返信 文字色 削除キー

思い出カレンダー 投稿者: 相水 毬緒 投稿日:2022/09/28(Wed) 09:10 No.16931 
あなた待つ胸 切るように
時間(とき)のナイフが 刻みゆく
冷めた珈琲 飲み干して
滲む苦みに 目を伏せる

涙で 思い出カレンダー
約束 遠く
過去へと 日めくりさせないで
あなたは 来ない


人の出入りも なくなった
ドアの鈴の音(ね) すます耳
愛はいつしか 色褪せて
私…今でも 恋模様

ひとりで 思い出カレンダー
哀しみ 笑顔
明日(あす)から 日めくりしてゆくの
あなたは 来ない

  どれだけの日々 破り捨てたら
  忘れられるのでしょう あなたを

ひとりで思い出カレンダー
哀しみ 笑顔
明日から 日めくり過去廻(めぐ)り
あなたは いない

あなたは いない
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やっぱり俺にはおふくろさ 投稿者: 戸川智砂子 投稿日:2018/02/05(Mon) 21:44 No.15238 
朝日が昇ると すぐ支度
キリリとした顔 海女の顔
おふくろ 母さん おかあちゃん
やっぱり 俺にはおふくろさ
海の匂いの おふくろさ

淋しくなったら 沖を見る
会いたくなったら 海に行く
おふくろ 何度も 呼んだけど
今では 心の中にいる
俺の大事な おふくろさ

優しさ強さが 合わさった
女性の鑑と 誇らしい
おふくろ 母さん おかあちゃん
やっぱり 俺にはおふくろさ
日本一だな おふくろは

作詞どっとこむ 事務局 > 作曲された作品は著名音楽サイトへ配信いたします。 (8/17-21:06) No.16930
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カタオモイ 投稿者: 橋本夏歩 投稿日:2022/07/31(Sun) 12:24 No.16927  HomePage
カタオモイって辛い
あの人は
男子ばかり喋って
私には少しも話さない
ライバルもいるが
叶うはずもない恋
私はどうしたら
キミが好きなのに
好きとも言えないし
話しかけるの
ハードル高い
いつまでも気持ち伝わらない
どうして
どうして
あなたと一緒に
生きたいのに

橋本夏歩 > 音符マークのところは適当なサイトなので気にしないでください学習のときに使ったサイトなので。 (7/31-12:33) No.16928
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好きだから... 投稿者: 相水 毬緒 投稿日:2022/07/26(Tue) 21:22 No.16926 
夢は夢 だから現実にはならない
夢は夢 だけど現実にしたいと

※ 分かってる 分かってる なのに
想ってしまう 願ってしまう 
好きだから 大好きだから
夢は夢のままがいい きっと  ※


恋は恋 たとえ一方通行でも
恋は恋 胸に秘めるしかなくても

こぼれそう こぼれそうなほど
言えない想い 言えない願い
☆ 好きだから 苦しいけれど
恋は恋のままでいい きっと  ☆


※〜※ ☆〜☆  repeat
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次のステップ 投稿者: 豚鼠 投稿日:2022/07/10(Sun) 17:01 No.16923 
今日は卒業式 辛くて悲しい 大切な仲間や先生達
大好きな人ともお別れ お別れしたくないけど しなくてはいけない
桜が咲いている 感動の桜 辛くても大丈夫 仲間や桜がついているから
歌を聴いて 心を落ち着かそう 涙が出たって
恥ずかしがらなくていいよ 存分に泣こう 
泣いていい日だ 卒業式とは 大切な人と
思い出を振り返るとき いざ旅立つとき
いざ離れる時 思い出を抱きしめて
次のステップへと 抱いた思い出を忘れたくない
絶対忘れない 桜の中で旅立とう 
桜の中なら怖くない 桜の花びらがきれいだから

豚鼠 > このサイトを使い始めて間もないですが、見ていただけると幸いです。 (7/21-13:38) No.16924
名前 返信 文字色 削除キー

いいんだよ 投稿者: 相水 毬緒 投稿日:2022/05/23(Mon) 09:43 No.16922 
woo… 
泣いたっていいんだよ 辛くても 笑顔で君は
頑張って来たよね 全部 知ってるよ

  不意に心 折れることも
  そんな時は 思いただ溢れるままに

泣いたっていいんだよ 僕なら傍に そっといるから


いつだっていいんだよ ここに来て休んでほしい
見守っているから 君を ずっとだよ

  傷む涙 拭えたなら
  心からの 笑顔またこぼれて来るさ

いつだっていいんだよ 変わらず僕は ここにいるから

泣いたっていいんだよ 僕なら傍に そっといるから
名前 返信 文字色 削除キー

失恋薬を下さい 投稿者: 相水 毬緒 投稿日:2022/05/09(Mon) 23:02 No.16921 
お腹が痛い時も 頭が痛い時も
よく効く薬がいつだって 側にある
心がきつい朝に 眠れず辛い夜に
すぐ効く薬があったなら ねぇ誰か教えて

※ たった一つの 恋を失くしただけなのに
苦しい胸を どうすることも出来ない
ずっと体は 海に沈んでいるみたい
ねぇ誰か教えて すぐ効く薬があったなら ※


溜め息ばかりついて 涙がジワリ落ちて
駄目だわ気づけば ぼんやりと また考えている

あの日あの時 恋の景色や道程の
記憶の中を 抜け出すことが出来ない
ふたり最後の 午後のさよならさえも
ねぇ誰かお願い 失恋薬を今ここに

嫌いになろうとしても無理ね 
声が好き 指が好き 笑顔が好き まだ好き

※〜※ repeat

ねぇ誰かお願い 失恋薬をAh下さい
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無題 投稿者: 彼方 投稿日:2022/04/11(Mon) 12:26 No.16920 

メロディーや言葉
紡がれるその全てが

貴方がつくるその全てが
私には宝物

1つ1つ宝石のようなそんな

鳴り響いた鐘
これは運命なのだと

この夢を実現させたくて 仕方がない
ただ足掻いても 仕方がない

もし私以外の誰かと…
想像するだけで
この身がどうにかなりそうで

こんなにも合うなんて
こんなにも合うなんて

似てると思ったの
あの頃の確固たるものに
だから揺るぎない、揺るがない

大好きです
大好きです
大好きです

書いたラブレター
考える書き方
どうしたら1人の異性として存在出来るのか

会いたい
それが口癖
伝えたい
それが全て

恋の正面なんて
自信がなくちゃ無理さ
だから自信を付けたいと思う
君に恥ずかしくない自分であるために

ねぇ振り向いてこっちを見て





君と結婚したい
それはここだけの話
名前 返信 文字色 削除キー

手紙 投稿者: kalakaua 投稿日:2022/02/12(Sat) 17:37 No.16918 

二年前に父が死にました とても怖くよく叩かれました
僕はいつかあなたのことを殺したいといつも思っていました

私は父の初めての子供で そのうえ障害を背負い生まれてきました
手足が悪く幼き日からリハビリに通う私を横目に
夜遅く帰ってくるあなたを憎みました 憎みました
あなたはどう接すればいいのか分からなかったのでしょう
今となれば分かります 分かります
根性という言葉を 口癖のように言われました
その言葉が嫌で仕方なく 辞書で引いてそこだけ塗りつぶしました
確かに私は弱い性格でした 認めたくなかったかもしれません

あなたと衝突をしたのは 12歳の中学一年でしたね
寮生活がつらくて 逃げては捕まりの繰り返しばかり
あなたの瞳にはいつも白く光ったいました・・・・
覚えてますかそんな私にも高2の時彼女がいたことを
そして彼女の電話に先に出たあなたは
彼女の言葉遣いを誉めていた 誉めていた

誰でもありますね失恋は 2か月ほどで振られました
障がい者をどこかでバカにしてた私が 23歳くらいまで
その人をずっと思っていました 未練たらしいダメな奴です
その人は今も 僕と同じ独身で 仕事に夢中と聞いてます
私も休まず行ってます「君がいてくれな困る」と言われてます

あなたと私の関係が 変わり始めたのは私が35歳の時
還暦の同窓会で久しぶりに出会ったその人が我が家に来てから
次の年あなたとその人が 突然ハワイ旅行に出かけました
帰ってきたあなたたちの話で 自分も行ってみたいの一言が 
私の人生も大きく動き出した 何かにつき動かれるように

そしてその友人も2週間に一度 我が家に訪れるようになり
いつしかあなたより私のほうがよく話すようになり
いつもネットで二人はハワイばかり
いつしかその人の呼び名は Ⅿr.HAWAII

飛行機で緊張が入る私を あなたは心配し寝ていませんでしたね
ホテルにつきほっとした顔をしてたのは
私よりあなたの方でした
気が付けば4度も行きましたね あなたより詳しくなりました
車窓から見た海や 感じたことない風や
優しく接してくれる現地の人に 私はすぐに心奪われた
その時Ⅿr.HAWAIIは教えてくた
あの同窓会で自慢してそうですね
私が自分で今の職を探してきたことを 誇らしげに 誇らしげに

ハワイが私のライフスタイルなり サークルまで探して
大阪や京都に行くようになり 仲間出来ました
こいつは仲間がたくさんいると人に言ってたけど
あなたの想像以上です
数えきれないくらい 数えきれないくらい

あなたが元気な時に一人暮らしをしました
「ええことや やってみろ」と言ってたのに
すぐに帰ってこいと寂しそうに言いました
話し相手がいなくなったから・・・・・

 
母がアパートに来た時 あなたが癌だと知りました
ショックなことは続くもので 部屋にいた私の携帯
知らせの内容は Ⅿr.HAWAIIが突然亡くなったと
話し相手がなくなった私は この三年どうしていいか分からず
今もハワイの動画を見ながら 思い出にふける日々です

癌の闘病に入ったあなたは 手術をしたけど退院は遅れて
みるみる痩せるあなたは それでもオシャレにこだわって
その上看護師を順番に口説いていたらしいですね
どうしてそんなところ 似合わかったのだろう
少し悔しい気もしています

あなたから突然のメール 病室からのものでした
迷惑かけてきた私を責めることせず
親父を許してくれ 許してくれ
私はこう返しました あなたの理想の息子に近づきましたか
あなたの返信はこうでした
もうとっくに超えてます 超えてます

長い長い手紙は そろそろやめようと思います
あなたのもう一人の息子は 新たな家族に支えられ
毎日仕事が忙しいそうです 身体だけが心配です
そしてあなたの娘も 優しい旦那や子供の囲まれ
仕事に精を出しています あなたの妻は フラダンススクール

最後にもし生まれ変わり 私がもし健常者で親子であるならば
取っ組み合いの喧嘩をしましょう 酒を飲みましょう
女の話しましょう 煙草だけはやめましょう・・・・・
さようなら ありがとう ごめんなさい。
名前 返信 文字色 削除キー

無題 投稿者: 彼方 投稿日:2022/01/24(Mon) 23:01 No.16916 
初めて苗字にさんずけ
呼ばれて浮き足立つ心

出退勤時に出来た挨拶
嬉しかった それだけで
まだ君を好きなのかな

帰って行くそれだけを
やっぱり目で追う私
どうか君に気付かれませんようにと

言った方がよかったかな
言わない方がよかったのかな
そうこれが恋なんだと

4分の1の確率、
同じ日になれた
ニヤけ抑えるのに必死な私
我仕事中

ゆっくり寝て明日に備えてね
会えもしないのに
そう思う私は
今日また
重い歌を聴く

某女子アニメみたいに
聴いてる時相手が苦しめばいいのに
そうしたらもっと私の気は
晴れたのだろうか
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That girl?girl.... 投稿者: ohge-C 投稿日:2021/12/17(Fri) 22:57 No.16899 
今日はどう? また会えない
今日はあの店とかさ
今も君にデートしたいなんて
でも辛くなるだけさ
みんながみてる映画
一人でポツンとみてるだけで
悲しくなる俺らの関係性思って
それでも相対したいままだ
離れてく関係性と
スクリーンに映る男女の差
みないようにイジるスマホに
また君を見る
俺らの関係が過去になる
二人の後ろは壁になる
知らないうちに離れていて
俺は二人席にいるoh....

この場所で 俺はまだ
この場所で 立ちずさんで
この場所で 君をまだ
見ようとしてるんだ まだ
離れた君 変わってく君
みたくない姿
眩しい光 眩しい君
苦しいんだ もう
また会いたいよgirl


今日も何気ない朝から始まるone day
昼になりつつ思い出すあの日のabout you
夜になればmy thought 溺れて
また渦に飲まれそうでLINEする
久しぶり。覚えてる?
今、大丈夫?
?ばっかでバカみたいに
もし君が良いなら....今度一回....
会いたいなんて
君は良いって、俺は浮かれて
戻れるかもなんて
会ってみたら冷めた雰囲気で
cute girlな君はcool woman now
「今日で終わりにしたい。」冷たい一言
そうか....変わったって
君の表情が俺が知らない顔して
燃え尽きた心みつめられ
桜の花 吹き飛び寒い冬がまた

この場所で 俺はまだ
この場所で 立ちずさんで
この場所で 君をまだ
見ようとしてるんだ まだ
離れた君 変わってく君
みたくない姿
眩しい光 眩しい君
苦しいんだ もう
また会いたいよgirl

過去の写真 今の君
比べてmy heart die
美しい花は
違う今は
変わった君はもう
あの時から時を経ても
たくさんの人と出会っても変わらない
この思いが繰り返し
流れてくだけだってまだ なぜか

この場所で 俺はまだ
この場所で 立ちずさんで
この場所で 君をまだ
見ようとしてるんだthat girl

ohge-C > 歌マップにもここに投稿してある詞やそれ以外の詞が投稿してあります。
ネームはohge-Cです。
みなさんもあちらでも投稿するのをしてみてください。歌マップにもいい自作作詞がたくさんあります。😀 (12/17-23:00)
No.16900
ohge-C > こちらが僕の歌マップの投稿している詞の一覧です。
https://svr0.utamap.com/lyricist/pr_lylist.php?id=39458 (12/17-23:07)
No.16901
ohge-C > 120 (12/23-11:21) No.16912
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もういっそ 投稿者: 彼方 投稿日:2021/12/19(Sun) 19:29 No.16902 

連絡控えるね
そう言われてから空いた穴はポッカリと

「パーマかけた?」
喉元まで出かけて噤んだ言葉
やっと普通に挨拶も出来るようには戻ったけど

伺ってばかり
貴方の顔色を
貴方の彼女に迷惑は掛けたくない



似合わないよその髪
私が好きじゃないだけ
と思ってるうちに見慣れてきた

心機一転?失恋でもした?
そうだったらいいな
そう思ってしまう私を許して

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ずっとこの街で 投稿者: みーま 投稿日:2021/12/15(Wed) 08:41 No.16896  HomePage
心地よく涼しい 淋しさをにじませた
夕暮れの風が 夏の終わりを告げる
叶わない哀しい 約束があざやかに
この胸を染めて 熱くまた焦がれるの

あの日の指切りから 離れたままの二人
今何してるのかな 同じ空見てるのかな

きっとまた会えるさと 小さく微笑った貴方
そっと頷きながら 瞳が膨らんだ私
小指に残す 微かな痛みさえ
忘れずいるよ ずっとこの街で


言えなくて苦しい お互いにその気持ち
伝えたいのにね 言葉を選び過ぎて
思いやる優しい すれ違いだったこと
今ならば判る だけどもう戻れない

行かないでと泣いたら 未来はどう変わったの
流れた時間の糸 手繰(たぐ)り寄せたいけれど

するりほどかれた指 じゃあな‥と送った貴方
くるり背中を見せて ゆっくり歩いてく私
見渡す限り 思い出ばかりでも
暮らして行くよ ずっとこの街で

何処かで信じているの 心を繋いだ二人
一人で歩いた道 輝き抱いたその後で
会えないままに 夢が切なくても
想っているよ ずっとこの街で

暮らして行くよ ずっとこの街で
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Light 投稿者: ohge-C 投稿日:2021/12/12(Sun) 18:47 No.16895 
夜の雫に静かに消える君はdark light
テラスに映る君の影を思い出して
月は満ち足りた表情でlaugh at me
海の間を割り、君のもとに。
なんて僕はモーゼじゃない
真夜中一匹の猫が激しく鳴く
すみかをなくして 街は
明るいBuildings あの日の君

消えてほしくない
勝手に消えないで 消えないで
明るい10時の渋谷駅で一人鳴いていたんだ


なにも通らないくらい弱って
街の灯りでこの傷を塞いで
笑う二人の姿 思い出となる
なにもないただ この部屋で
君といたいだけで
一緒にいてほしいまだ
君がいればいいから
隣立てればよかったのに それだけなのに

心が満たされないまだ 手を掴んでいたいまだ
きっと僕はそれだけが それだけが

改札口の人混みのなかを君はすり抜けていく
絡み合うnet work 僕らの関係だ
ああ、だからは僕は
忘れないよ 忘れない
またいつか またいつか 今はyou
goodbye
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SLEEPING 投稿者: ohge-C 投稿日:2021/12/12(Sun) 18:38 No.16894 
ぼやけて見える君は
あまりに美しくて
すべて忘れるほど
魅せられたあとでふっと目を覚ます


たくさん降り積もった記憶思い出し
君ばかり思い出してしまって
心の悲鳴に気づきながら
打ち付ける力で君を忘れようとする


痛みも傷もなにも感じないくらい
心を閉ざし
名も知れぬその人に
自分のコアを取られて
並ぶ二人の顔
そこに自分はいない
忘れたいah
それだけで今は
一つだけで

たくさん降り積もった記憶思い出し
君ばかり思い出してしまって
心の悲鳴に気づきながら
打ち付ける力で君を忘れようとする


幻じゃだめだから
君に触れてたいまだ
願っても叶わない夢
分かってるはずなのに
涙と現実が
何度も交わりながら
今ただ君のことをただ
離れなくて 離れなくて
離れないのさ

たくさん降り積もった記憶思い出し
君ばかり思い出してしまって
心の悲鳴に気づきながら
打ち付ける力で君を忘れようとする


ぼやけて見える君は
あまりに美しくて
すべて忘れるほど
魅せられたあとでふっと目を覚ます
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透明の仮面 投稿者: 彼方 投稿日:2021/12/06(Mon) 15:17 No.16893 
たとえ出勤が被ろうとも
確実に会えるとは限らない

でも、会えなかったらそんなの全部取っ払って
ただただ苦しいの。

これって恋だよね?

でもやっぱり違うのかもと思う日もあったり
自分がよく分かりません

でも貴方の新しい一面を見て、益々好きになりそうです。
でも、私達には
触れては壁があるから。
でも割と普通に
ポーカーフェイスは気取れてる?

だから今日もまた、ただの同僚の一人を演じるの。
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無題 投稿者: Anthology 投稿日:2021/11/01(Mon) 20:08 No.16889 
心の窓を突き破って
零れた僕の気持ちは
君に伝わっているか
悲しみの海から救って

静かに横たわる
あなたの傍で
本当の世界を知る
その時まで共に

作られたストーリーに
この身を委ねて
世界の片隅に燈る
微かな光を見つけよう
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voice 投稿者: Anthology 投稿日:2021/11/01(Mon) 20:03 No.16888 
もうあなたは独りじゃないから
そのままの君で良いんだよ
誰も教えちゃくれないんだ
消えそうな心の声を聞かせて

弱音も吐けないままでいる
君の心が崩れてしまう
その胸に響いておくれ
確かな救いの声を

もうずっと一緒にいたいから
飾らない君で良いんだよ
君も教えちゃくれないんだ
泣きそうな心の声を聞かせて

いつも抗えないでいる
君の心が壊れてしまう
その胸に響いておくれ
確かな救いの声を
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思いっきり港 投稿者: 多岐川 大介 投稿日:2021/09/21(Tue) 19:31 No.16879  HomePage
茶色い羽根の 海鳥さんが
ひとり旅ですかと 訊きに来た
そうよ あんひと 忘れるために
スマホで見つけた 思いっきり港
海で拾った 恋なんだもん
海へも一度 捨てればいいわ

あたりの良さと やさしい仕草
あんひとはほんとは 別の顔
だめね 今さら 気がついたって
地図では小っちゃな 思いっきり港
沖へゆく風 さらって欲しい
接吻(キス)をした日の 想い出なんか

馴れあいラインの やりとりなんか
削除しておしまい この浜で
いいわ ここから 出直すつもり
メガネもはずして 思いっきり港
波の夕映え まぶしくて
あかい涙が 浮かんで来ちゃう
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夜空のバラード 投稿者: あっくん 投稿日:2021/01/17(Sun) 18:47 No.16725 
またひとつ流星(りゅうせい)
誰かの願いを
叶えて輝き 
夜へと落ちてく

照れた瞳をそらして笑う
あなたを見ていると
恋に怯えている
自分を見てるようよ


幾億の星から
出会えた奇跡を
信じたい もう一度
信じていいかな

はぐらかさないで小さな勇気を...
気づいているかしら
何度も何度も 
ときめく二人なのに


いつまでもこのまま 
夜空に浮かんで
瞬き合うのも 
悪くはないけれど 

はぐらかさないで小さな勇気を...
似たもの同士ね
ずっとずっとずっと待ってる 
確かな声で落として
あなたへと

多岐川大介 > あっくん。また魅力的な作品を投稿されましたね! わたしも流星のテーマで作詞したことがあります。「宇宙のテーマによる作詞」欄に載せておきましたので見てくれますか。もっともわたしの場合は高齢者なので、あっくんの詞ほど若々しくはない・・・(^^)/ (1/18-17:36) No.16729
あっくん > 多岐川大介さん
ありがとうございます。早速拝見させていただきました。作曲者が曲をイメージしやすそうな言葉の並ばせ方で頭が下がります。言葉にも重みがあって情熱的でした。
(1/18-23:05)
No.16730
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ビューティフルフラワー 投稿者: 西野涼 投稿日:2021/01/18(Mon) 01:08 No.16727 
風に吹かれて歩く帰り道
君の香りがほのかにしたよ
振り向けば可愛いお花がひとつ
僕はノートに挟んで押し花にしたんだ
ピンクの優しい君みたいなお花さ
君に会えない時に見つめておくね

ビューティフルフラワー 君だよ

夜も早い季節
君は何をしているのかな?
お花を見つめながら想ってる
君が切なくて 君が愛しくて
たまに涙の水をあげているよ
君に伝わるだろうか!?

好きだよ好きだよ ビューティフルフラワー

君に焦がれて迷う別れ道
君の叫びが心で鳴ったよ
振り向けば目映い思い出ばかり
僕は記憶に任せて泣き叫んだりして
ピンクの優しい君みたいなお花を
胸に抱きしめ夜を下っていくよ

ビューティフルフラワー 寂しい

朝が遠く見える
僕は何をしたらいいのか?
お花を見つめながら想ってる
君が切なくて 君が愛しくて
もろに涙の水が過ぎているよ
君がやっぱり好きだよ!!

好きだよ好きだよ 大好きだよ!!

ビューティフルフラワー

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未来の空 投稿者: 西野涼 投稿日:2021/01/18(Mon) 00:46 No.16726 
君の瞳が隙だ
ずっと見つめていたい
ドキドキときめく心
伝えたいよ アイラブユー

今 空は赤く燃えてる
僕の恋の情熱のように
Ah 君の泣き顔も笑顔も
愛しくてたまらないよ
知らず知らずに泣いてる夜
君の寝顔を思いながら
君への愛を抱きしめながら
僕は胸が痛いよ

弾けるように流れる星たちが
夢の夜空に広がる
僕は必死で祈り続けたよ
君へ想いが伝わるようにと…

目覚めれば心にポカンと穴が開いた
悲しくて切なくて苦しくて
それでも君を想い続けてる
雨のち晴れ そんな恋のラブストーリー
僕は夢見ている

君の瞳が好きだ
ずっと見つめていたい
ドキドキときめく心
伝えたいよ アイラブユー

ただ涙拭いながらも
僕は恋の勉強をしてる
Ah 君が見つめるものすべて
愛で染め上げたいんだ
遠く遠くに感じる恋
君へ気持ちを伝えたいよ
僕には愛する資格ないか
僕は不安になるよ

蕩けるように流れる夢たちが
リアルワールドうごめく
僕は必死に泳ぎ続けたよ
君へ辿り着くようにと…

気づいたら心がドカンと爆発した
叶えたい叶わないどうしても
それでも君を想い続けてる
雨のち晴れ そんな恋のラブストーリー
僕は叶えてやる

未来の空に誓うよ
愛を抱きしめながら…

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セントレアの海から 投稿者: あっくん 投稿日:2021/01/16(Sat) 00:27 No.16721 
岬へ向かう道沿い
古い燈台のとなり
車を停めてひとり寄った
海が見えるカフェレストラン

窓の傍のテーブルは
恋人たちの場所ね
二つの影が見つめ合って
まるで映画観ているみたい

波が夕陽を跳ねて
瞬き繰り返すの
いつかの二人もきっと
こんな風に綺麗だった



別れたあともこうして
メール突然よこして
「元気?」なんて聞かないでよ
ずるい人ね相変わらず

ブラックコーヒーが好きな
あなたの真似をしてみたの
苦い味で嫌いになれる
訳などないと解ってるけど

連れていってほしいと
ついに言えなかった
今もあの日のように
空へ消える翼見てる

空へ消える翼見てる



多岐川大介 > あっくんへ。素敵な詩を投稿してくださり、有難うございます。軽やかなメロディが聞こえてきそうです。まだ若い方なのかな?
(1/16-12:53)
No.16723
あっくん > 多岐川大介さん
ありがとうございます。かろうじてアラフィフです(笑) (1/16-22:27)
No.16724
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よさこい慕情 投稿者: 竹内邦夫 投稿日:2021/01/09(Sat) 21:49 No.16719 
土佐の高知の よさこいの
夏の太陽 眩しく
あなたの汗も 眩しくて
踊り 踊って
心はよさこい 夢の中

土佐の高知の ひとときが
過ぎればあなたは 都人(みやこびと)
今年の思い出 欲しくって
踊り 踊って
心はあなたの 胸の中

土佐の高知の はりまや橋で
あなたの背中に 顔を埋め
今年もサヨナラ 言いました
踊り 踊った
夏のよさこい 青い恋
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みやぎブルース 投稿者: 多岐川 大介 投稿日:2021/01/09(Sat) 19:25 No.16717  HomePage
恋にはぐれた 酒場のおんな
噂をたどって ひとり旅
きっと逢えます 心の奥の細道で
白石 仙台 そうね 七ケ浜

カモメみたいな あの人だから
夢みているのね 海の町
青い景色に 未練がひとつ染まります
多賀城 女川 もしや 石巻

昼もおぐらい 社のまえで
素直なおんなに なる誓い
風よお願い こだわる気持さらってね
志津川 本吉 やがて 気仙沼

さんさ時雨に よく似た雨が
やつれた背中に 濡れかかる
こけしみたいに 言葉少なになりました
松山 古川 そして 岩出山

こんど抱かれる その時
あたためあいたい 胸と胸
白い湯煙 いで湯の宿で逢えますか
作並 ニ口 みちは 遠刈田

多岐川 大介 > 作曲していただければSNSに発信します。 (1/9-19:27) No.16718
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さいはて風のはて 投稿者: 多岐川 大介 投稿日:2020/12/18(Fri) 11:35 No.16708  HomePage

 寒さにふるえる 恋ごころ
 あのひと探して 北の旅
 愛にはぐれた あの日から
 渡り鳥に似た 運命(さだめ)になった
 枯れた岬に ひらひら ひゅるる
 胸の傷あと舞き散らす あなたはどこよ
 ここはさいはて 風のはて

 涙とうらみは 流せても
 情けのぬくもり 胸の中
 羽根をひろげて 海こえて
 渡り鳥のむれ シベリア行きか
 くらい波間を ひらひら ひゅるる
 雪の花びら乱れとぶ あなたはどこよ
 ここはさいはて 風のはて

 
 聞いて下さい ひらひら ひゅるる
 いのち渦まく流れうた あなたはどこよ
 ここはさいはて 風のはて

多岐川 大介 > ついに土星と木星が水瓶座にはいり、風の時代の到来です。これからの20年間は「情報通信」の時代。風の唄も流行るよ・・・ (12/18-11:38) No.16709
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海鳴りの宿で 投稿者: 多岐川 大介 投稿日:2020/11/22(Sun) 15:00 No.16679  HomePage
海鳴りがひびきます
日暮れ間ぢかの 北国の宿
今夜は 時化もよう
熱燗のお酒でも いかがですか?
※別れたあとのこと 決めました
 独りにかえり 独りでくらす
 あなたのことも すべて忘れて
 広い海原を 翔ける鳥になる


未練なんか捨てました
岬はずれの 北国の宿
傷あと のぞくよな
落ちぶれて暗い目を してほしくない
 下町のマンションに 戻ったら
 ご家族さまに 伝えてください
 あいつはあおい 海にさらわれ
 遠い沖合へ 消えて行ったよと

※ リフレイン

多岐川 大介 > 附曲して下さったら、発表の場があります。 (11/22-15:02) No.16680
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【 風 吹き抜ける街 東京 】 投稿者: 蜃気楼 投稿日:2020/09/25(Fri) 10:13 No.16629 

 また一人 この街を去る 男がいる 
 空っぽになった 夢の鞄      
 七年暮した 部屋に残して       

 傷跡は いつか癒えるのですか?
 名前さえ いつか忘れるでしょう

   駅に赴く 男の背中(せな)に    
   風 風 風が・・・ 
   吹き抜ける街 東京    

 窓際で 頬杖を突く 女がいる
 空っぽになった 泪袋
 昨夜のお酒が 部屋に漂う

 悲しみは いつか癒えるのですか?
 面影も いつか忘れるでしょう

   空を見上げる 女の髪に
   風 風 風が・・・
   吹き抜ける街 東京
  
   嗚呼・・・ 男の背中に
   風 風 風が・・・
   吹き抜ける街 東京
  
   嗚呼・・・ 女の髪に
   風 風 風が・・・
   吹き抜ける街 東京

蜃気楼 > 1節「名前さえ いつか忘れるでしょう」 と 2節「面影も いつか忘れるでしょう」を、入れ替えます。 (9/26-07:25) No.16630
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恋の流れ舟(ぶね) 投稿者: 戸川 智砂子 投稿日:2020/09/14(Mon) 18:32 No.16620  HomePage

どこへ行くのも あんたと一緒
たとえ小さな 旅でもいいの
目覚(めざ)めたら 微笑(ほほえ)んで
眠くなったら ひざまくら
この世の果てまで 揺れてゆく
恋の浮き舟(ぶね) 流れ舟(ぶね)

そっとのばして 触(ふ)れ合う指に
言葉以上の 想いをこめる
信じあえたら それだけで
雨や嵐も こわくない
ふたりで並んで 濡れてゆく
夢の浮き橋(はし) 流れ橋(ばし) 

明日(あす)に向かって 咲くのも一緒
今日という日を 輝(かがや)きながら
離れない いつだって
どんな苦労も しあわせに
変えると信じて きたふたり
恋の浮き舟(ぶね) 流れ舟(ぶね)

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明治・苦界(くがい)の雪 投稿者: 多岐川 大介 投稿日:2020/09/08(Tue) 09:16 No.16614 
あけた窓から 忍びこみ
長く尾をひく 新内流し
寒いわねぇ 抱いておくれな
 広いこの世で あんたの胸しか
 やすらぎ拾える 場所がない・・・


嘘でかざった 身の上と
知ってくゆらす 吸付煙草
憎いわねぇ 飲んでおくれな
 胸をわずらい かれこれ七月(ななつき)
 蝶々の名前は こむらさき・・・


金の鳥かご 張見世(はりみせ)の
外はちらちら こな雪模様
酔ったわねぇ 死んでおくれな
 せめて夢では 手に手をとりあい
 苦(く)の河こえたい まくら橋・・・
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小雨の駅でバイバイね 投稿者: 多岐川 大介 投稿日:2017/05/26(Fri) 20:55 No.14926  HomePage
今夜は帰れと つめたい声で
あんたはコートの えり立てる
わけがあるなら そのわけを
どうして教えて くれないの?
小雨の駅で つれないバイバイね 

ほつれた髪の毛 なおしてくれて
やさしいところもある あんた
ひとの噂を ふりきって
愛してきたのよ このあたし
小雨の駅で さみしいバイバイね

うつろなひとみを 夜空に向けて
あんたも明日が 気になるの?
ここで別れて これっきり
逢えなくなるよな 胸騒ぎ
小雨の駅で 泣きたいバイバイね

渋谷のおんな > コロナになる前は、わたしも渋谷駅でこんな別れをしていました・・・ (8/31-14:49) No.16606
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恋の椿 投稿者: 多岐川 大介 投稿日:2020/08/23(Sun) 21:20 No.16587  HomePage
 椿(つばき) 散りぎわ 呟(つぶや)くように
 この世へ想いを 残してく
 あれは春の日 不意のできごと
 陽ざしまばゆい 小川の岸で
 うすい背中を 引き寄せて
 唇(くち)を盗んだ あのひと恋し

椿(つばき) とまどい ひととき震(ふる)え
 いつしか男の まごころに
 身体(からだ)ゆらゆら 許してしまう
 恋はくれない からめた小指
 生命(いのち)吸われりゃ ひとつぶの
 露とこぼれた 夜明けの涙
 
 椿(つばき) 大地に ほろりと落ちて
 素顔がだんだん 白くなる
 あなた一人に 咲いた思い出
 地味なわたしで ご免なさいと
 咲いてみじかい 身の上を
 結(ゆう)城(き)つむぎの 男に祈る 
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“あなたにひと目惚れ” 投稿者: 多岐川 大介 投稿日:2017/04/12(Wed) 12:38 No.14867  HomePage
夜汽車をふらりと降りた 山峡(やまかい)の町
山背(やませ)にゆれる赤提灯 くぐればママがいる
あのとき別れた あの娘(こ)に似ていて
うるんだ眸 唇ほそく 艶歌(えんか)を唄うのさ
ひと夜の温(ぬく)もりくれる あなたにひと目惚れ

わたしは訳ありですと 笑っていなす
言葉のなまり懐かしい 北国生まれかな?
心のふるさと たずねて歩いて
いのちの寒さ 肌身にしみた おとこの旅姿
グラスを一気に干せば あなたにひと目惚れ

明日(あした)は夜明けとともに 行かなきゃならぬ
身体は遠くへ離れても 心は残してく
ふたりの夜明けを 情けに酔いたい
涙のむこう 微笑(ほほえ)みながら 艶歌を唄うのさ
黒髪しっとり濡れた あなたにひと目惚れ

※ 家のマークをクリックすると、YouTube へ飛びます。
  音楽を聴いてください。楽譜は下記からダウンロード出来ます。
  http://www.sakushi.com/facebook/anatani-hitomebore.pdf 

浮舟 > 旅先でのときめきもいいもんですね^^
旅の楽しみはちょっとご無沙汰ですが・・
「あなたに捧げる歌」の動画アップありがとうございました。 (4/13-13:48)
No.14869
みらく > 夜汽車、山峡の町、黒髪の美女・・・先生が意図されていることとは違うかもしれませんが、ファンタジーとして楽しませていただきました(^-^ (4/13-14:03) No.14872
秋村泰好 > 味のある作品を聴かせていただきました。この歌詞の特徴的な文字数は附曲屋の腕の見せどころですね。自分ならどう工夫できるだろうかと、いろいろシミュレートしています。
それから、童謡・歌謡曲のコーナーに「恋する女は花にて候」をアップさせていただきました。今回は歌詞の出ない音だけのYouTube動画です。 (4/13-19:03)
No.14875
多岐川大介 > 浮舟様、みらく様、秋村様。ご丁寧なレスに感謝します。年寄りの艶歌はどうしても殿キン風になってしまう・・・ (10/24-21:35) No.16463
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あなたにひと目ぼれ 投稿者: 多岐川 大介 投稿日:2017/11/06(Mon) 19:51 No.15161  HomePage

夜汽車をふらりと降りた 山峡(やまかい)の町
山背(やませ)にゆれる赤提灯 くぐればママがいる
あのとき別れた あの娘(こ)に似ていて
うるんだ眸 唇ほそく 艶歌(えんか)を唄うのさ
ひと夜の温(ぬく)もりくれる あなたにひと目惚れ

わたしは訳ありですと 笑っていなす
言葉のなまり懐かしい 北国生まれかな
心のふるさと たずねて歩いて
いのちの寒さ肌身にしみた おとこの旅姿
グラスを一気に干せば あなたにひと目惚れ

明日(あした)は夜明けとともに 行かなきゃならぬ
身体は遠く離れても 心は残してく
ふたりの夜更けを 情けに酔いたい
涙のむこう 微笑(ほほえ)みながら 艶歌を唄うのさ
黒髪しっとり濡れた あなたにひと目惚れ

多岐川 大介 > 上記の赤い音符マークをクリックすると、YouTube へ飛びます。
  音楽を聴いてください。楽譜は下記からダウンロード出来ます。
  http://www.sakushi.com/facebook/anatani-hitomebore.pdf  (9/27-11:44)
No.16455
あきら > 可愛い女性に見とれてしまいました(笑)、わかりやすい作詞内容に感謝です。 (9/30-12:00) No.16458
あきら > PDFファイルもDLしました。有難う御座いました。 (9/30-12:06) No.16459
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ひとつだけ 投稿者: あきら 投稿日:2019/03/04(Mon) 11:50 No.16417 
ひとつだけ

1:
隠れて暮らして いるのだろうか    4443
便り途絶えて もう2年        345
恋をなくした 女の涙         3443
一人一人で 噂をさける        3443
諦めきれない 一つだけ        445
ああ 一つだけ            25

2:
倖せ自分で つかんで欲しい      4443
一歩一歩と 前向いて         345
赤い絆の 想い出だけが        3443
決めていました 最後の夢と      3443
諦めきれない 一つだけ        445
ああ 一つだけ            25

3:
春には海山 どんより夜明け      4443
枯れた草花 色つける         345
水の流れも 命の運命         3443
元に元には 戻れはしない       3443
諦めきれない 一つだけ        445
ああ 一つだけ            25
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新年のご挨拶 投稿者: 作詞どっとこむ事務局 投稿日:2019/01/01(Tue) 19:43 No.15334  HomePage
新年おめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
皆さまのご健康と更なるご活躍を願っております。

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稲妻の煌めきの様に 投稿者: 優夏 投稿日:2018/06/22(Fri) 21:07 No.15293 
あなたは  花束を抱えて  私の心をノックした
突然のことだけど  嬉しい出来事でした

曇りの無い  青い空
夢のような一時(ひととき) 稲妻の煌めきの様に
夏の足跡…海辺の白い家(いえ)  あなたと生きた証
あんな素敵な恋  二度と無いでしょう/

あなたは  限られた生命(せいめい)  私を気遣いサヨナラを
突然のことだから  寂しい出来事でした

濁りの無い 碧い海
もう逢えない衝撃 稲妻の煌めきの様に
神よ叶えて…命を閉じないで  ふたりが逢える奇蹟
そんな願いの愛  奪い去らないで

夜中に  鳴り響く電話が 私の心を抉じ開けた
突然の知らせなの  悲しい出来事でした

光の無い 黒い空
嘘のような瞬間  稲妻の煌めきの様に
哀(あい)は消えない…メールの履歴跡  あなたと生きた日記
こんな苦しい日々  いつか想い出に

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囚人の湖 投稿者: 大西廣美 投稿日:2018/06/18(Mon) 08:33 No.15283 
囚人の湖

通路の名前    壁の悪戯
夏の風物詩    壁の風鈴
目隠しをされた  レンガの阿弥陀
男は辛いと    騙したの
女は嘆く     囚人の湖      

泳ぎ切れない   思いで泳ぐ 
雨に浮かぶ恋   水の風鈴
古い塩水の    女の阿弥陀
男は辛いと    逃げたまま
女は一人     囚人の湖

凍り付いても   鳴るまで誘う
背哭に降り積もる 雪の風鈴
群れを成す雀は  網目の阿弥陀
男は辛いと    怠けたの
女を祈る     囚人の湖 

大西廣美 > 多岐川様一時帰国しています22日に再びパキスタンに戻ります宗教上の問題もあり考える事ばかりです 5か月程戻れませんが頑張ります (6/18-08:40) No.15284
多岐川 大介 > 大西廣美さま。お元気に活動されていますね。翼を広げて海外へ羽ばたいているあなたなら、だれも囚人とは呼びません。羨ましいな。 (6/18-13:55) No.15286
大西廣美 > 多岐川様へパキスタンは貧しいほど貧しい電車の中と変わりないです 朝と夕以外は電車の中に居る生活です 逆転の発想ですね幸せって言葉の比喩ですね 昼日中電車の中 でも此処はパキスタン我が身の命に飾れない
熱い国なんです 詞の出会いって どちらが罪人なのかは未決の人にならなくては判りませんね作詞を続けているのは裁かれない未決の人に生りたいからですね 罪人が加減身の歌の世界に戻れたらと励んでいます め囚人と生り頑張ります 戻れるまで多岐川様へ (6/18-21:10)
No.15287
多岐川 大介 > 大西様。レスをありがとうございます。まだ若いあなたは、囚人でもまして罪人ではありません。もうすでに、『詞の世界』にどっぷり漬かっているではありませんか。かなり老いたわたしなどは、そろそろ『死の世界』と向き合わねばならない。あなたが戻る日をお待ちしてます・・・ (6/18-21:40) No.15288
大西廣美 > 多岐川様へ ご心痛 胸の中から察します 言葉を変えて申し訳ありませんが 最後の世界を目前にして 今迄の詞の世界を振り返れるでもなく 書き上げてある詞の再現を考えてみようと思います そろそろが励みとなることを多岐川様へ (6/19-20:49) No.15290
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恋雨のワルツ 投稿者: 多岐川 大介 投稿日:2018/06/17(Sun) 21:18 No.15282 
〜 恋雨のワルツ 〜

恋人たちの 街角で
ひとりの女が 待ちぼうけ
あかい傘 あおい傘
ゆらゆら寄り添い 揺れてゆく
恋雨  待ちびと こぬか雨

離れた年の せいかしら
隠した昔の せいかしら
つれあいと 呼べるのは
くらくら痩(や)せ身の 影ばかり
恋雨 なぐさめ なみだ雨

わびしくたどる 並木路
しめったワルツが 流れくる
憎いやつ 罪なやつ
ほろほろ抱かれて 惚れたのに
恋雨 あきらめ わかれ雨

※ 作曲募集 歌手:30代女性


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突然の出来事 投稿者: 優夏 投稿日:2018/06/01(Fri) 15:54 No.15270 
〜 突然の出来事 〜

花束を抱えて 私の心をノックした
突然のことだけど 嬉しい出来事よ

青い空…曇りの無い 愛ある暮らし
夢のような 一時(ひととき) 夏は過ぎて行き
海辺の白い家(いえ)…あなたと生きた証し
あんな素敵な恋…二度と無いでしょう

サヨナラを告げられ 私は言葉を失った
突然のことだから 寂しい出来事よ

碧い海…濁りの無い 瞬く命
運のような現実 現在(いま)は過ぎて行き
生命(いのち)が閉じる時…ふたりが逢える奇蹟
そんな素敵な愛…奪い去らないで



鳴り響く電話が 私の心をこじ開けた
突然の事でした 悲しい出来事よ

黒い空…光りの無い 暗くて重い
嘘のような瞬間(しゅんかん) 時間(とき)は過ぎて行き
メールの履歴跡…あなたと生きた日記
あんな素敵な日々…想い出にかわる

想い出にかわる…
     

蜃気楼 > 連毎に、表現されている時間的な流れに 違和感を感じてしまいます・・・。主人公の立ち位置を意識しながら、書いてみてください。 (6/7-08:35) No.15276
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ラマダンのタバコ 投稿者: 大西廣美 投稿日:2018/05/31(Thu) 19:33 No.15268 
ラマダンのタバコ

口が寂しい     筈のタバコと
貴方の酒に      付き合えば
酒が頼りの      ノアーの箱舟
もう一本の     筈のタバコを
私が誘う      ラマダンのタバコ
夜の箱舟      女の吸い殻

シャワーを浴びる  筈の体で
貴方が眠る     悪い癖
酒と眠気の     ノアーの箱舟
何処へ流れる    女の恋と
夜は過ごせる    ラマダンのタバコ
石の箱舟      女の吸い殻
  
体を洗う      筈の石鹸が
手足が焼ける    程熱い
酒の空瓶      ノアーの箱舟
消してください   女の恋を
涙が落ちる     ラマダンのタバコ
夢の箱舟      女の吸い殻
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聞いてくれるか 投稿者: 浅野 寛 投稿日:2018/05/23(Wed) 17:36 No.15266 
    聞いてくれるか


     ブキな 男の 恋歌なんて
     いなさの 風に なぶられる
     海に 好かれた 赤銅色は
     腹の 内など 見せぬもの
     聞いて くれるか 海鳥よ
     俺の 愛した 女(ひと)のこと

 
     向こう 三軒 家族のように
     育った 中の みそっかす
     どこの 親にも めんどうみなと
     漁師 仲間の おてんばよ
     街に 行ったと 聞いてたが
     とおに 帰って いたなんて
     
     
     浮かぶ おもかげ かすかに残し
     心の 庭に 咲いた花
     胸に かかえた 昼飯持って
     磯の 匂いが 好きと言う
     惚れた はれたと 言わないが
     たった 一つの 宝物



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My Heart 投稿者: みーま 投稿日:2018/05/15(Tue) 11:27 No.15264 
僕の隣りで 軽い寝息がこぼれる
君の素顔に 腕の痺れが甘いよ

心まで目を閉じて 光さえ避けてた
何もないあの頃の うつむいた日々

今こんなにも眩しい 幸せが目覚める
君を愛して 変わった
今僕だけの寝顔に 未来が見えてくる
広くなる My Heart


白い陽差しに そっと睫毛を揺らした
君は「おはよう」と 僕に笑顔をくれるよ

温もりを感じない 朝はもう嫌だよ
誰よりも君だから 離せないのさ

今こんなにも優しい 喜びが満ちてる
愛を手にして 分かった
今君だけを抱きしめ 未来へ連れてゆく
強くなる My Heart
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【 LOVE SONG FOR YOU 】 投稿者: 蜃気楼 投稿日:2018/04/19(Thu) 11:38 No.15260 
*Love Song For You・・・  *コーラス

Rhythmは Palpitation(ときめき)
Beatは Passion(情熱)
Melody(旋律)は Story(物語)

色あせた夢 着替えたら
飾らない心で 分かり合えるさ
確かなことは 君は Only One
君しか いないということ

耳を澄ませば 街路樹がそよぐ
9月の風は きみでいっぱい
Love Song For You

Score(五線譜)は Future Map (未来地図)
Cord(和音)は Desire(希望)
Key Note(音符)は Signpost (道しるべ)

洗いざらしの 服を着て
自然な心で 愛し合おうよ
おもわせぶりな 昨日(かこ)に Good-bye
手を振り さよならしようよ

深呼吸すれば 溢れる愛しさ
9月の空は きみでいっぱい
Love Song For You

*Love Song For You・・・
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あなた 投稿者: 優夏 投稿日:2018/03/27(Tue) 06:33 No.15253 
改札口 通り抜けた瞬間(とき) 突然の涙
抑えきれない哀 涙の糸が切れない
あの坂の家 窓に あなたが見えた
今は居ない ああ あなた…あなた 陽炎だった
あなたが暮らした この町に
もう私…来る事はない
 
信号曲 流れるこの道 無意識に歩く
締め付けられる胸 心の叫び止まらない
あの素敵な日々 想い あなたがくれた
今は居ない ああ あなた…あなた 泡沫だった
あなたが歩いた この町に
もう私…来ることはない

あのセピア写真 側に あなたが居るよう
今は居ない ああ あなた…あなた 残照だった

あなたが生きてた この町に
もう私…来る事はない …来る事はない
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かわいい・あ・な・た 涅槃編 投稿者: 山下 投稿日:2018/03/17(Sat) 16:28 No.15251 

「ねぇ」って言ったら「何や!」
 いつも決まってその返事
「ねぇ」って言ったら「何や!」
 あっちを向いたまま
   一緒になる前は オシャベリ恋の宣教師
   何かを悟ったそうで 今では涅槃像
「ねぇ」って言ったら「何や!」 
 念仏唱えてあげましょか?
「ねぇ」って言ったら「何や!」ねぇねぇ涅槃経 

「ねぇ」って言ったら「何や!」
 ちょっとは痩せなきゃダメですよ
 ブッタに目覚める前に 
 ブタになっちゃうよ
   電気毛布だけが 今では俺の恋人と
   優しくて慎ましく 小言も言わない
「ねぇ」って言ったら「何や!」
 昔の恋人なんですが
 次の季節が来たら その恋終わるわよ 

 叶わなかった夢も ホントに沢山あったけど
 叶えてくれた夢に 感謝をしています
   私の今の夢は 元気なあなたの傍にいて
   1日だって長く 暮らしていくことよ
「ねぇ」って言ったら「何や!」
 用事は特に無いのです
「ねぇ」って言ったら「何や!」考えてるところ

   雨上がりの庭に 小さな光溢れてる
   沈丁花の花が 可愛く揺れている
「ねぇ」って言ったら「何や!」
 やさしい風が吹いてます
「ねぇ」って言ったら「何や!」今年も春が来る

蜃気楼 > 素敵ですね・・・。 (3/25-23:28) No.15252
山下 > コメント有難うございます。恐縮です。 (4/1-21:38) No.15254
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【 古都 曼荼羅 】 投稿者: 蜃気楼 投稿日:2018/02/24(Sat) 01:52 No.15243  HomePage
♪まるたけえべすに おしおいけ
あねさんろっかく たこにしき・・・♪

東女の 古都めぐり
あなた探して 京の道
所詮この世は 男と女
なさぬ仲でも 恋なら同じ
嗚呼・・・曼荼羅(まんだら)・・・
わたしの恋路 悟りの道 です

♪しあやぶったか まつまんごじょう
せったちゃらちゃら うおのたな・・・♪

妻の名捨てて 古都めぐり
上ル下ルで 日が暮れる
後ろ指など さらりとかわし
逢いに来たのよ 子もある人に
嗚呼・・・曼荼羅(まんだら)・・・
わたしの恋路 けものの道 です

♪ろくじょうさんてつ とおりすぎ
ひっちょうこえれば はっくじょう・・・♪

東女の 古都めぐり
手紙頼りに 東入ル
たとえあなたが 逃げたとしても
慕う気持ちは わたしのものよ
嗚呼・・・曼荼羅(まんだら)・・・
わたしの恋路 悟りの道 です

♪じゅうじょうとうじで とどめさす
じゅうじょうとうじで とどめさす・・・♪


*****

皆様にお聞きいただければ幸です。
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長崎グラビアナイト 投稿者: 多岐川 大介 投稿日:2018/02/07(Wed) 19:45 No.15239  HomePage
〜長崎グラビアナイト〜

 雨はやんだか 川づらの
 顔もかがやく 眼鏡橋
 水に映った ふたりの陰に
 ギャマン・グラスの 色がつく
 酔いたいね そうね 酔いましょか
 長崎 長崎 グラビアナイト

 夏をいろどる 恋花火
 閉じたまぶたの 裏に咲く
 精霊流しで ふと知り合って
 今じゃ胸まで 照らす仲
 燃えてるさ そうよ わたしもよ
 長崎 長崎 グラビアナイト

 港夜景に ちりばめた
 ルビー.ダイヤは 誰のもの
 稲佐山から 坂道くだりゃ
 追うはザボンの 月あかり
 帰ろうか いやよ 離さない
 長崎 長崎 グラビアナイト


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プラチナパラダイス 投稿者: 山下 投稿日:2018/01/27(Sat) 22:43 No.15231 

プラチナパラダイス  古の昔から
何処かにあると言う  伝説のパラダイス
  そこには 眩い光が溢れて
  ぼくらを迎える ホワイトエンジェル
プラチナパラダイス  探しに出かけよう
お前の手を引いて   行こうよパラダイス

お前の中にある   苦しい思い出も
涙が出るような   悲しい出来事も
  全てが消え去る   争いも何もない
  あるのは愛という  煩悩の炎だけ
プラチナパラダイス この世のパラダイス
ヘブンも極楽も   其処には敵わない

  愛だの恋だの  悩める人たち
  小さな事だと   其処では分るはず
プラチナパラダイス 若さが燃え上がる
プラチナパラダイス 生命(いのち)が燃えさかる

  どんなにどんなに 苦しい人生(みち)でも
  死んではゆけない  ぼくらを待っている
プラチナパラダイス やっと見つけたよ
駅裏路地にある  金髪専門サロン 
明朗会計・・・ ぼくらのパラダイス
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百合香は花よ 投稿者: 奈良市 徳田 勝行 投稿日:2018/01/27(Sat) 22:41 No.15230 
奈良を題材に!から離れて、こんなのを書いてみました。


 「百合香は花よ」

持って生まれた 明るい女
天然キャラが ときどき弾け
困らせるように 甘えるように
口をすぼめて はしゃいで見せる
百合香は花よ
百合香は花よ 俺の花
あすはこの手で 咲かせたい

あけっ広げで 素直な女
奥ゆかしさは 隠しているさ
迷わせるように 泣いてるように
潤む瞳で 見つめて笑う
百合香は花よ
百合香は花よ 俺の花
あすはこの手で 咲かせたい

人が振り向く 可愛い女
スリムな肢体(からだ) 仕草が魅せる
誘わせるように 帰さぬように
腕を掴んで 離してくれぬ
百合香は花よ
百合香は花よ 俺の花

百合香は花よ
百合香は花よ 俺の花
あすはこの手で 咲かせたい
きっとこの手で 咲かせたい


※ 曲は依頼済みです!

山下 > お久しぶりです。曲が出来たら是非聴かせてください。大変わかり易い作品ですね。百合香さんのキャラクターが頭に浮かんできます。ところで徳田さんの詞の主人公は共通して自信家というか女性にモテるのですね。きっと徳田さんご自身がおもてになるのでしょう。 (1/28-19:10) No.15232
奈良市 徳田 勝行 > 山下様 コメントありがとうございます。 いえいえ、そうであれば良いな?って憧れです。 実際には、ソッポ向かれて肘テツ受けるのが落ちですね。 できれば持てるコツを教えてくださいませんか(笑) (1/28-19:31) No.15233
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愛と珊瑚のブローチと 投稿者: ゆめ・ゆめお 投稿日:2018/01/25(Thu) 20:14 No.15227  HomePage
* 愛と珊瑚のブローチと *

 よごれた愛を
 捨てたくて
 ひとり来たのは
 あおい渚
 珊瑚の肌は
 磯の香に
 ふたたび眼ざめて
 騒ぐのよ

※はるか夏の恋は
 とび去って
 胸のブローチだけが
 あなたを あなたを
 呼んでいる


 たそがれ迫る
 荒海に
 くらい岬が
 沈んでゆく
 はげしく胸を
 うつ波は
 誰の思い出か
 つぶやきか

 とおい夢の日は
 消えうせて
 胸のブローチだけが
 しずかに しずかに
 燃えている

※refrain

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I can't go back again 投稿者: みーま 投稿日:2018/01/20(Sat) 23:40 No.15225 
冷たい夜風が 遮る裏通り
疎らな人影 うつむいて避ける
なんだか遠いわ あなたの待つ部屋が
そろそろこの恋 潮時かもね…

早く会いたい気持ちで ヒールを潜めた
愛し合い始めた あの頃

※ I can't go back again 気づいた心の隙間は
埋められないわ たぶんきっと
Still, I love you 今夜も抱きしめるのにね
別れの言葉 探している   ※


扉を閉めれば 円らな瞳(め)が見てる
やっぱりなんにも 言えなくなった

愛のバランス崩れて 苦しい胸元
そんなことあなたは 知らない

☆ I can't go back again ときめき薄れて溜め息
増えてるみたい 昨日よりも
Still, I love you 思いをKissで塞いでも
切なく心 揺らいでいる   ☆

  寝返り打って 隠したそっと
  予期せぬ涙を woo…

※〜※ ☆〜☆ repeat

山下 > お久しぶりです。みーまさんは揺れる女心の表現が上手いですね。男性の書き手ではまずこのような詞は書けません。構成はAA´BCA´BCDCC。1番だけ見るとABC・・かと思いました。少し雑談です。もし2番の平唄部分を4行にすれば、符曲者は1番の4行部分をA(8小節)でもAA´(16小節)でも選択でき、自由度が高くなるのではないかと思いました。2行のBメロを8小節とし、4行のAメロを8小節にした場合、Bメロの字数(音)の密度がAメロより低くなり、ゆったりした感じになります。5行目は過去を思い出す部分なので、メリハリを付けるために、符曲者の中にはA(8小節)を選びたい人もいるかも知れません。勿論AA´でも全然問題ありません。要は自由度(選択肢が多い)がある方が良いのかな?と思っただけです。私見です (1/28-19:53) No.15234
みーま > 山下さん!お久しぶりでございます。いえいえ〜貴重なアドバイス、嬉しいです。仰って頂いたこと、よく理解ります。詞先としましては、これで一応の完成ですが、附曲を頂けることになった段階で、曲の構成的な理由などでの詞の修正は、OKというスタンスでおります。Dを入れようと思い、1番の1、3行目、2番のA'1行目は同じメロという前提で、この詞ではAは外しました。お褒め下さったこと、とても励みになります。またチャレンジしますね。コメント有難うございました〜♪ (1/29-23:12) No.15236
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楽園日和 投稿者: よーこ 投稿日:2018/01/19(Fri) 22:11 No.15224 
遅く起きた朝は
手さぐりが目のかわり
耳の横の小さなキズを
クシャクシャっとした前髪

空気のようなふたり
そんなのはちょっとちがうな
たとえばひどく寒がりな
あなたはそう”湯たんぽ”

だから「おやすみ 」にはギュッとして
粉雪が降る夜も白い朝も
ねぇ
あなたがいれば そうパラダイス

手をつないで帰ろう
いつか見た映画みたいに
カゴからふたつのぞくのは
フランスパンじゃないけど

競争して帰ろう
あの角がスタートで
2勝1敗で今日もまた
お茶の係はあなた

だから「おやすみ」にはギュッとして
離れてる夜も白い朝も
そう 
ふたりでいれば パラダイス


同じ方見ると顔は見えなくて
ちょっと・・・
でも繋ぐ手のひらで季節はわかるね
うん ちょっと・・いいかな


手をつないで帰ろう
いつか見た映画みたいに
カゴからふたつのぞくのは
フランスパンじゃないけど

空気のようなふたり
そんなのはちょっとちがうな
たとえばひどく寒がりな
あなたはそう”湯たんぽ

だからギュッとして
いつもいつでも
ふたりでいればパラダイス

だからギュッとして
いつもいつでも
ふたりでいればパラダイス
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夜の海門橋 投稿者: 浅野寛 投稿日:2018/01/15(Mon) 18:40 No.15217 

  夜の海門橋

 ここで あなたと 死ねるなら
 沈む 夕陽に 抱かれたい
 へだてる 川を 越えられず 
 今の 暮らしに 流された
 離れて みれば なおさらに
 恨み 逆らい 燃え上がる
 苦しむ 事の 喜びも
 強く 惹かれる 夜の海門橋


 泣いて 何かが 変わるなら
 胸に 飛び込み しがみつく
 貴方の 視線 痛いほど
 とけて せつなく あたたかい
 心の ままに 身をもめば
 捨てて くれとは 言えぬまま
 引き合う 熱い 吐息にも
 夜は 冷たく 時を消してゆく


 離れて 時が 過ぎるほど
 恨み 逆らい 燃え上がる
 別れる 事の 苦しみに
 ゆれる 水面に 夜の海門橋

多岐川 大介 > 浅野様。なかなか絵画的な作詞ををされましたね。 昔わたしの見た海門橋は、アーチ型のとても優美な橋でした。でも、日暮れて、ここに恋に身を焼くひとりのおんなが登場すると、がらりと風景が暗転するんですね。この彼女、男と心中するつもりなんでしょうか、なんとも情熱的。茨城の女性は美人が多いけれど、ちょっとコワイ。 (1/15-22:01) No.15218
浅野寛 > 多岐川様見よう見まねで書いています。
心中させるつもりでは、なかったですが別れがたい過去を背負った二人を書きました。
ご指導いただければ幸いです。 (1/16-18:48)
No.15219
多岐川 大介 > 浅野様。当方もうご指導などは出来ませんが、この詞にすてきな曲がついて実力ある歌い手さんが歌ってくださることを期待しています。たとえば“天城越え”みたいなドラマチックな調の仕上がりはいかがでしょうか・・・ (1/16-20:35) No.15220
浅野寛 > 多岐川様そうなるといいのですが。これからも作詞家の方の目にとまる作詞を目指して
楽しみたいと思います。ありがとうございます。 (1/17-17:51)
No.15221
多岐川 大介 > レス、有難うございます。浅野様。“作詞家の方の目にとまる作詞”より、⇒“作曲家の方の目にとまる作詞”さらに“音楽ディレクターの方の目にとまる作詞”をめざした方がレコード化への近道ですよ。 (1/18-08:40) No.15222
浅野寛 > 音楽に縁のない生活を送ってきましたので投稿できるだけでもたのしいのです。もっと
見ていただけるよう書いてみます。
ありがとうございます。 (1/18-18:46)
No.15223
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浮世の親 投稿者: 大西廣美 投稿日:2018/01/15(Mon) 12:54 No.15216 

浮世の親 

私の親に     気が付いた
娘の娘が     怒る説き
浮世の親は    戸惑う涙
名前を呼んで   浮世を去れば
生きていれば   お箸を立てて          
名前を叫び    眠っているの
         
私と親が     離れたら  
娘の娘に     叱られて
浮世の親の    戸惑う灯り 
もう灯らない   浮世を去れば
会いに行きたい  お箸を立ても
明日があるなら  眠っているのか

私の親が     啼いている 
娘の私が     泣き出して
浮世の親に    戸惑う嫌気  
冬の水なら    浮世を去れば
何が食べたい   お箸を洗い
娘と孫が     眠っているのか  
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炎舞の一夜 投稿者: 秀蔵 投稿日:2018/01/14(Sun) 19:44 No.15215 
炎舞の一夜
 

銀の鈴を  真紅の帯に
愛しき春を  生きました
今日まであなたに  愛されて
なんでこの世に 悔いなどあろか

涙一粒    涙一粒 
心でポツリ   あなたにそっと 
愛でて下さい   最期の夜を 
我が身を焦がす   炎舞の一夜

添えぬさだめ  心は懲りぬ
現か夢か   わからずも
一途に愛して  愛されて
命に刻んだ  恋暦

涙一粒    涙一粒  
心で泣いて   夜露と代えて
袂 ゆらめく    命恋の風   
丈髪なびく   炎舞の一夜

背いた愛に  笑みまで添えよ
闇に未練が   赤々燃えて
火影も踊る   炎舞の一夜


本年もよろしくお願いいたします。

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海鳴り津軽 投稿者: 多岐川 大介 投稿日:2018/01/14(Sun) 10:35 No.15214  HomePage

爺(じ)さまゆずりの 三味線抱いて
波に叩けよ じょんがら節を
姉をえらべば 妹が泣くし
妹えらべば 姉が泣く
雷鳴って 雨降って アア アンア
おとこの背中で 海が鳴る

木の葉みたいな ちっちゃな舟に
乗せてやるのさ でっかい夢を
陸(おか)でなくした 爺(じ)さまの城を
海でおいらが 取り返す
鯨になった 夢を見て アア アンア
じょっぱり仲間と 酒を飲む

なまり色した 津軽の海は
今日もぐずって みず雪模様
撥(ばち)ですくって しとめた姉妹(ふたり)
声の佳いのを 嫁にする
白粉(おしろい)ぬって 着物(べべ)きせて アア アンア
朝からほろ酔い 胸が鳴る
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愛の花 投稿者: 遠藤芳一 投稿日:2018/01/12(Fri) 16:51 No.15212 
咲かない花は 無いけれど
私の花は まだ蕾
蕾はいつか 咲くけれど
貴方の花は 咲いている
一輪挿しに 二人の花を
挿す日はいつか 愛の花

きれいに咲いた 花二つ
互いの花を 見つめあい
愛の香りを 漂わせ
花の命を 長々と
伸ばしていこう 二人のために
きれいでいてね 愛の花

咲いた花には 散ることも
思いを胸に 咲き続け
日々一日と 苦難避け
二人の愛が いつまでも
一輪挿しで 寄り添いながら
笑顔で飾る 愛の花
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お洒落からお洒落な女 投稿者: 大西廣美 投稿日:2018/01/11(Thu) 12:27 No.15210 
お洒落からお洒落な女

指の付け根が お洒落を追いかける
未来のお洒落の 話を考えて
初めから私だけが 飾り立てる弱さ
指の付け根は 初めから 未来の終わり
優しさの理由が 傍に居なければ 冬の花
終わる時まで 飾り立てる弱さは ピアノの鍵盤
身につけるお洒落が 終わる時まで 傍に居て欲しい
探し出したお洒落の 話が変えて 離れずに 離れずに

誰が最後の お洒落を追いかける
指の付け根から 離れたあなたに 何もないと思う
けがれた指先だけど ピアノの鍵盤が
指の先まで 嘘を引く 冬の果てまで
優しさの理由が 傍に居なければ 雪の花
話が濡れた 指の付け根の傘は ピアノの鍵盤
身につけるお洒落が 終わる時まで 傍に居て欲しい
探し出したお洒落の 話が変えて 離れずに5離れずに
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【 祖師谷 めもわーる 】 投稿者: 蜃気楼 投稿日:2018/01/10(Wed) 18:09 No.15205  HomePage
祖師谷の駅あたり 何でもあるし
ふたり暮らしに ちょうどいい
シングルベッドで ならんで寝てた
そんな暮らしも たのしかったよ
   
十五歳(じゅうご)離れた おまえとの
「人」という字の 蜜月は
たった2年で 終わったけれど
感謝してるさ 倖せだった
笑っているか? 元気でいるか?   

ウルトラの商店街 あれやこれやで
独り暮らしも 困らない
陽当たり自慢の 1DK(わん でぃー けい)で
あの日のまんま 暮らしているよ

ごめんなさいの ひと言で
おまえ突然 郷里(さと)帰り
結婚するのと 言われたけれど 
怒っちゃいない 恨んじゃいない
最後のウソも おまえらしいさ

感謝してるさ 倖せだった
何かあったら 戻って来いよ

怒っちゃいない 恨んじゃいない
俺はいまでも ここにいるから

ほんとほんとに 好きだったんだ
天国飽きたら 戻って来いよ

**********

本日出来立てです。非投稿の詩でしたが、朝霞さんが歌にしてくださいました。
皆様にお聞きいただければ幸です。

多岐川 大介 > 楽しく聴かせていただきました。ひととき昔の祖師谷の雰囲気がパーッと浮かんできましたよ(わたしも世田谷区経堂に住んでましたので・・(^^;) 昔ヒットした“神田川”みたいに、こういう庶民的なご当地ソングも良いですね。朝霞さんの唄に聞き惚れました(^^;) (1/10-20:46) No.15207
蜃気楼 > 先生、お聞きいただき ありがとうございます。朝霞さんも、喜ばれることでしょう。経堂といえば祖師ヶ谷大蔵と隣同士の駅ですよね。後、成城学園駅と・・・・、去年4か月余りでしたが、仕事の関係で祖師谷駅徒歩3分のところに 仮住まいしていました。その辺りがまさに生活圏でした。その時の経験からこの詩が生まれました。活気があって、本当にいい商店街でした・・・。「神田川」ですか・・・、高校生時代、私が歌詞らしきものを書き始めたきっかけとなった歌です・・・。 (1/10-22:47) No.15208
多岐川 大介 > 制作のエピソードを話していただき、興味津々です。蜃気楼さんもずいぶん昔から書いていらしたのですね・・・ちなみに“神田川”の作詞者である喜多條忠さんは、六本木の作詞教室で一緒に勉強していた縁もあって、わたしにとってはライバル作家のひとりです(^^;) かれは現在『日本作詩家協会』の会長なので、わたしなんぞ足元にもおよびませんけど。
いずれにしても、この人生において永い間作品を書き続けられるというのは、それだけで素晴らしい才能といえますよね。 (1/11-09:31)
No.15209
蜃気楼 > お恥ずかしい限りです。書き続けていたわけではありません。何度かの長期的な断筆期間がありまして・・・(冷汗)、実際には足掛け15、6年くらいしか作詞活動はしておりません。昨年のちょうど今頃、こちらに復帰させていただくまでの9年間も、完全に断筆しておりました・・・。喜多條さん・・・実は、先日投稿させていただいた拙詩、【兄妹 2017】は、喜多條さんの【妹よ】の世界観の借景です・・・油汗。 (1/11-17:05) No.15211
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【 恋して候 】 投稿者: 蜃気楼 投稿日:2018/01/07(Sun) 16:17 No.15204  HomePage
あなたの声で 起きた朝
暁染める 雪見窓
梢に咲いた 雪桜
絹の花びら 紅(くれない)燃える

人目をしのぶ 逢瀬でも
つのる思いに 嘘はつけないから
あなたの夜を 独り占め
嗚呼・・・したかった
命がけです 恋して候

昨夜のなごり たどるよに
乱れた髪を 櫛で梳く
鏡に映る 胸元で
桜ひとひら 紅燃える

いつかは果てる 恋路でも
覚悟しました 修羅の明日さへも
あなたのなさけ 独り占め
嗚呼・・・してみたい
一生一度の 恋して候

あなたの愛を 独り占め
嗚呼・・・したかった
わたしあなたに 恋して候

恋して候


********

皆様にお聞きいただければ幸です。  2006年製作
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恋の雪 投稿者: 多岐川 大介 投稿日:2018/01/06(Sat) 21:06 No.15203  HomePage

  指切りこおる 北の駅
  涙みせず 笑い顔
  あなたのことは この2年
  他のだれより 愛したわ
 ※  あつい想いを 胸に秘め
    遠くしあわせ 祈ります
    こんこん降る雪 恋の雪
    汚(けが)れを知らない 愛ひとつ
    こんこん降る雪 別れ雪
    言葉にならない さよならを・・・


  今夜を独り 過ごせたら
  たぶんわたし 大丈夫
  母にはないしょ 今日のこと
  あとでゆっくり 話します
    離れ離れて わたしたち
    別の人生 あるくのね
    こんこん降る雪 恋の雪
    おさない頃から 好きでした
    こんこん降る雪 春の雪
    ふたりの門出の 餞(はなむけ)に・・

 ※  リフレイン
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金婚・かあさんありがとう 投稿者: 遠藤芳一 投稿日:2018/01/04(Thu) 10:55 No.15202 
こんな男と 連れ添って
苦労をかけて しまったが
わたしについて 来てくれた
ニコニコ顔で 50年
今までかあさん ありがとう
素敵なかあさん ありがとう

体のことを 心配し
いつも気配り してくれた
自分のからだ 省みず
元気な声で 50年
今までかあさん ありがとう
素敵なかあさん ありがとう

わたしは何も してやれず
わがままばかり してきたが
これから少し かあさんに
孝行したい 心から
大好きかあさん ありがとう
わたしのかあさん ありがとう
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恋♡尋ね 投稿者: 遠藤芳一 投稿日:2018/01/03(Wed) 15:29 No.15201 
恋しさ求め この町に
過去の思い出 探そうと
雨が降ってる この駅で
迎えは誰も いないけど
雨のしずくに 貴方の姿
私が惚れた あの人よ

貴方に一目 逢いたくて
機の音ひびく この町に
山並み見れば 紅の花
紅花柄の 着物着て
貴方のうしろ 歩きたい
私が惚れた あの人と

初めて逢った この町で
貴方に逢える 喜びを
描いて来たが 夢なのか
きっと逢えるよ 夢じゃない
思い出探り 尋ね行く
私が惚れた あの人へ
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儚い思い 投稿者: 遠藤芳一 投稿日:2017/12/26(Tue) 20:11 No.15197 
好きと言われて 気を良くし
貴方に付いて 来たけれど
先に進まぬ もどかしさ
口先だけの あの言葉
貴方の言葉 信じただけに
空を眺めて 涙がポツリ

こんなはずでは 無いことを
光り輝く 星空に
願う女の はかなさを
二つの星が 私たち
まわりでみんな 祝福してる
友の笑顔を 見る日はいつか

夕陽輝く 西の空
きれいな色で 輝いて
私を照らし 続けてる
夕陽が沈む 時はすぐ
貴方に惚れた 私が悪い
貴方のすべて 夕日と共に

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仮面舞踏会 投稿者: 折れた案山子 投稿日:2017/12/15(Fri) 16:55 No.15188 
貴方と 会うときは
言い訳を羽織り 出かけます
私を言い聞かせる 言葉
鏡を見つめて 探して
ルージュをひいて 呟いて
行き先は 仮面舞踏会

貴方は 気付かない
私が揺らぐ その訳を
優しさ忘れている 貴方
グラスに浮かべる 憂鬱
ピンクのカクテル かき混ぜる
拒めない 仮面舞踏会

素顔に 戻るとき
言い訳にすがり 帰ります
虚しい恋に 別れ言えず
このドア開ければ 全てが
今宵も終わり 舞踏会
二人だけの 仮面舞踏会


ファイルを整理してたら 出てきました

蜃気楼 > 舞踏会をイメージさせるような表現がどこかにあれば、と思います。 (12/20-09:29) No.15191
折れた案山子 > 蜃気楼さんありがとうございます 詩の書き方がなんとなく分かりそうです ありがとうございます 僕のHPに時々で良いので見てくださいね またです。 (12/21-07:11) No.15192
蜃気楼 > はい。のぞかせていただきます。 (12/22-15:12) No.15195
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涙と笑顔 投稿者: 戸川 智砂子 投稿日:2017/12/14(Thu) 17:18 No.15186  HomePage

  あつい涙の 思い出ばかり
  ひとつふたつと 数えます
  こころにともる 街あかり
  ここで逢う人 みんな優しいね
  涙と笑顔の 今日の空
   
  つらい別れを 忘れはしない
  支えあってる わたしたち
  小さな夢も 育つから
  生きてゆこうね 命ひたむきに
  涙と笑顔は うらおもて
   
  のぞみ捨てずに 暮らしてゆけば
  きっとしあわせ 掴めます
  雨風しのぐ 家がある
  明日も楽しく みんな働ける
  涙と笑顔の あるかぎり
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【 CHERRY 1978 】 投稿者: 蜃気楼 投稿日:2017/12/12(Tue) 14:25 No.15183 
おまえが眠る 外人墓地は
陽炎揺れる 真昼の静寂(しじま)
燃える木立の 遥か彼方に
横たわる 紺碧の海
未練な男と 笑ってくれよ
Owowoh・・・Cherry

煙草くゆらす 細い手首に
過去を刻んだ 一筋の傷
酒がまわると 蒼い瞳は
いつも遠くを 見つめていた
San-Diego生まれの エトランゼ
Owowoh・・・Cherry

同じ海の 匂いがするだけで
墜ちてゆく 愛もあるはずさ
ほんとの名前も 識らずにいたけれど
この俺は 本気だったぜ

白い十字架に 振り撒いてやるさ
おまえが遺した 香りL’Air du Temps
「愛ナンテ 言葉ハ喜劇ヨ」 
それがおまえの 口癖だった
孤独な科白 潮風に散る
Owowoh・・・Cherry

19の胸は ガラスみたいに
赤い生命(いのち)を 透かしていたぜ
雨に滲む ハーバーライト
小さなホテルの 窓に映して
二人眠りに ついた6月
Owowoh・・・Cherry

人生なんて その気になるだけで
楽しむことも 出来たはずさ 
この俺の腕の中で 何も云わずに
一度だけ 泣いて見せたら

Owowoh・・・goodbye Cherry・・・

   ***

L’Air du Temps(レール デュ タン)

多岐川 大介 > 良いテーマですねえ。港も見下ろせてスケールの大きさを感じます! (12/14-17:01) No.15185
蜃気楼 > 多岐川先生ありがとうございます。70年代、こんな歌詞ばかり書いておりました…(冷汗) (12/16-15:24) No.15190
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【一場春夢〜邯鄲之夢】 投稿者: 蜃気楼 投稿日:2017/12/10(Sun) 00:54 No.15177 
【いちじょうしゅんむ〜かんたんのゆめ】

*一場春夢 一炊之夢
 黄粱一炊 盧生之夢
 粟粒一炊 邯鄲之夢
 嗚呼・・・恋はうたかた 愛はまぼろし

元気で 暮らせやなんて メッセージ
あんたに 捨てられて
元気で いられるわけないやん
あんたは やさしいだけの 罪つくり
せめて 最後の嘘くらい ついてやちゃんと
嫌いにならんと 生きていけへん
わたしは 本気やったんや

 *repeat 1

幸せに なってくれなんて メッセージ
あんたが 幸せを
くれると 言うたんちゃうかったんか
あんたは ひとりが好きな 淋しがり
いつも 誰かのぬくもりを 欲しがるねんな
わかっていたのに 好いてしもたわ
じぶんの アホにあきれてる 

 *repeat 1

嫌いにならんと 生きていけへん
わたしは 本気やったんや

 *repeat 1


  ・・・・・・・・


( 一場春夢 〜 邯鄲之夢 )
*いちじょうしゅんむ いっすいのゆめ 
こうりょういっすい ろせいのゆめ
ぞくりゅういっすい かんたんのゆめ

多岐川 大介 > 中国古典を引用しての恋の栄枯盛衰物がたり、お見事!! 邯鄲之夢を解釈するのはそうカンタンではないですね。
(12/10-11:03)
No.15179
蜃気楼 > 多岐川先生、ありがとうございます。はい、そうカンタン、ではないです。が、一炊之夢を検索してみたら、これだけずらっと四文字熟語が並んで出てきて・・・、思わず使わせてもらった次第です。 (12/10-22:32) No.15180
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【 風立ちぬ 】 投稿者: 蜃気楼 投稿日:2017/12/08(Fri) 12:12 No.15173 

寝息たて 眠り続ける 君の顔
天気予報は 曇りのち雪
窓の外 白樺の樹に 風立ちぬ
生命(いのち)がとても 愛おしいから
このままそっと 見つめていよう

いま僕に できること
ただ君の 傍にいること
今日までほんとに ありがとう

雪だわと 声に目覚めた 夕暮れに
君が指差す 雪の静けさ
窓を開け 黒髪揺らし 風立ちぬ
笑顔がとても 愛おしいから
心でひとつ シャッターをきる

いま僕に できること
ただ君を 愛すること
また来る春にも ありがとう

いま君に 望むこと
ただ僕の 傍にいること  
今日までほんとに ありがとう

明日からもずっと ありがとう

折れた案山子 > 導入部一行目良いなと思いました 4行目の命は誰かを分からせた方が良いのか 分からせない方が良いのか 考えていました 一番最後のありがとうを なんとなく 刺激のある言葉が欲しいかも知れません ね 愛おしいという言葉を使わないで伝えられないか な なんて考えていました  (12/8-13:00) No.15174
蜃気楼 > 案山子さん レスありがとうございます。「風立ちぬ いざ生きめやも」、堀辰雄さんの「風立ちぬ」の世界観をお借りしました・・・汗。 (12/8-17:23) No.15175
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百々香の彩 (ももかのいろ) 投稿者: 奈良市 徳田 勝行 投稿日:2017/12/04(Mon) 12:48 No.15172 

若さで走った かがやく頃は
苦労あっても 笑って来たわ
思い出たくさん 貰ったけれど
どこで どこで 歯車
狂っていたの 悲しいね
ああ 百々香の彩(いろ)は なみだ色

おんなが独りで 彷徨(さまよい)ながら
傷を癒して 忍んでいたの
からだの疼きが わが身を責める
なんで なんで 今更
男を思う 苦しいね
ああ 百々香の彩は なみだ色

こころの隙間を 埋(うず)めてくれた
老いたあの方 忘れはしない
寄り添う悦び ぬくもりあげる
それも それも 女の
幸せなのよ 嬉しいね
ああ 百々香の彩は なみだ色
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浜辺に行こうよ 投稿者: 戸川智砂子 投稿日:2017/12/03(Sun) 19:14 No.15171  HomePage

浜辺に行こうよ きみと二人で
夜明けの渚を 歩くのさ
水平線のかなたから
まっかに燃えて 顔だした
あの太陽に しあわせを wo wo
あの太陽に 誓うのさ

浜辺に行こうよ きみと二人で
島かげながめて 踊るのさ
波のエレキに さそわれて
はだしになった 砂の上
白い素足で 心地よく wo wo
白い素足で 歩くのさ

浜辺に行こうよ きみと二人で
夕陽にてらされ 歌うのさ
だあれもいない 砂浜に
ふたつのかげが 寄りそって
光る波間を 見つめてる wo wo
光る波間も 揺れている
 
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頭文字(イニシャル) 投稿者: 折れた案山子 投稿日:2017/11/30(Thu) 20:11 No.15170 
街を歩いてみても
無口なウインドーに 私を写してみても
一人になった 意味に気づくだけ

貴方と巡り合った 交差点は 
点滅 繰り返してる
レンガの歩道の 落ち葉たちが
ヒールの音に たわむれる
道を振り向いてみても ついて来るのは
この街のいつもの 夕暮れ

二人で指輪に 刻んだイニシャル
貴方の名字(なまえ)で呼ばれる 私が好きだった
二つの日々が見え始めた頃 二人を見失ってた
聞き分けのない 思い出にさよならを告げてみるの
今の私を生きるために






しまい忘れた日々が
時折(ときおり)告げ口(つげぐち)して 私を連れ戻すから
終わったことと いつもつぶやくの

子供を あやしている夫婦(ふたり)をみて
貴方を 重ねてしまう
辿り着(たどりつ)けない 景色たちを
夕日と一緒に 見つめている
ベンチに腰掛けてみても 誰も居なくて
一日の終わりを 見送る         

二人で指輪に 刻んだイニシャル
貴方の名字(なまえ)で呼ばれる 日々はもう来ない
二つの日々が見え始めた頃 二人を見失ってた
聞き分けのない この街にさよならを告げてみるの
明日(あす)の私を生きるために
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恋のメロディ 投稿者: みーま 投稿日:2017/11/27(Mon) 21:30 No.15167 
「好き」と感じる この胸の響きを
もしも音符に することが出来たら

嬉しさに弾む それ以上に
切なさが揺れる そんなメロディ

見つめたい 君の笑顔が いつまでも
遠いのは 僕の瞳が 臆病だから
せめて風に乗せたくて 恋のメロディ


愛を求める この胸の痛みを
もしも音符に することが出来たら

ときめきの甘さ それ以上に
淋しさが軋む そんなメロディ

伝えたい 想い溢れる でも声が
出ないのは のどに言葉を 溜めすぎたから
せめて君に聴こえたら… 恋のメロディ
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冷たい夜にコーヒーを 投稿者: 純仙 投稿日:2017/11/26(Sun) 12:55 No.15166 
目に染みる夜風を 哀愁ただよう 
縋(すが)りたくなる その背中に
癒されたかった
涙がポロリ滴る 道の足あとに
歩んできた人生(みち)を
恋愛感(ドラマチック)に
振り返れば良いと
何か変わってと呟(つぶや)く

好きになったのに
別れてなんて言われるなんて
思ってもみないし
愛して欲しかったのに
なぜ 急に離れていくのだろう
交差点(スクランブル)の人生は
日常に潜(ひそ)んでいる
常に変わる分岐点(ジャンクション)は
互いの関係をも引き離す

どんなに好きでいても
どんなに愛していても
心が振り向かなければ
心が揺れ動いて入れば
私のことなんて 見向きもしてくれない
私のことなんて かまってもくれない
月明かりが優しい笑みでこちらを向き
大丈夫だよと光が囁(ささや)いた
冷たい夜に ひとときの コーヒーを
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困るよね 投稿者: 奈良市 徳田 勝行 投稿日:2017/11/23(Thu) 21:11 No.15163 
「困るよね」

ランチデートが 楽しみよ
互いに無理なく 続けたい
この先どこまで 恋日記
男と女の 不真面目まじめ
若さ弾けて 大笑い
ひとつになりたい 誘惑ね

ラインつなげば 落ち着くわ
いつからこんなに 近いかな
不思議なご縁で 結ばれた
男と女の ひとつの絆
誘い誘われ 照れ笑い
深みにハマれば 困るよね

ランプ灯して 抱き合った
影が静かに 揺れている
歳の差なんかは 気にしない
男と女の 優しさ込めて
愛し愛され 泣き笑い
裸になっても 良いかしら


あるメロ先にチャレンジするつもりで、書き始めたのですが全然違う方向になってしまったので、詞作品(=試作品でもありますが)で投稿しました。

作詞どっとこむ 戸川智砂子 > 徳田さま、お久しぶりです。早速の投稿ありがとうございます(^O^) (11/23-22:23) No.15165
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皆様へ 残暑お見舞い申し上げます。 投稿者: 《 作詞どっとこむ 》事務局 投稿日:2017/08/08(Tue) 17:26 No.15117  HomePage
いつも《 作詞どっとこむ 》への投稿ありがとうございます。

立秋とは名ばかりで、連日の猛暑にいささか参っておりますが、
皆様はいかがお過ごしでしょうか。

夏ならではの思い出を作られる方、家にいるに限るよという方、
暑くて作詞投稿どころでないと思われた方、秋にはお待ちして
おりますよ!

お身体に気をつけてそれぞれの夏を満喫?してくださいませ。
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惚れて泣くが女でしょう 投稿者: 秀蔵 投稿日:2017/07/30(Sun) 20:31 No.15067 

男に惚れると いうことは
人生かけた  大博打
情に絡まれ サイの目恨み
三途の川まで 泣くだけさ
意地を通すが 女でしょう

男に惚れると いうことは
健気に咲いた 影ざくら
娘盛りを  よそ見もせずに
尽くし疲れて 散るだけさ
捧げ生きるが 女でしょう

男に惚れると いうことは
女のまこと  通すこと
ハズレくじでも まがい物でも
腹をくくって  泣くだけさ
後ろ向かぬが 女でしょう




アドレス変わりました。
名前 返信 文字色 削除キー

ツキナイ音頭 投稿者: 山下 投稿日:2017/07/24(Mon) 01:00 No.15062 
1、
今年ゃ ホントに運が無いのね
張った勝負は 全てが裏目
他人(ヒト)は楽しく盆の祭り
どうせ駄目なら 踊ろじゃないか
通天閣に月が出た
月は月でも 運の尽き
(ツキがない ツキがないっと)

2、
今朝も 早から縁起が悪い
立った茶柱 沈んで消えた
出来る男(ヤツ)だと言われて来たが
運がなければ ただのアホなの
金剛山に月が出た
ツキがなければ 闇の中
(ツキがない ツキがないっと)

3、
可愛い(カワイ)あの娘(こ)に声かけられて
付いて行きます 男の性(サガ)よ
そんな彼女が最後に言った
付いております 私はカマよ
堂山町に月が出た
月は月でも 金の付き
(ツキがない ツキがないっと)

4、
ドンと花火が打ち上げられて
パッと散ります  男のロマン
運がないときゃジタバタせずに
歌え踊れや ツキナイ音頭
PL塔を見上げれば
月がなくても 花ざかり
(ツキがない ツキがないっと)

蜃気楼 > 山下様、はじめまして。1節の「盆の祭り」以外は字脚もそろえてられいて、よく練られた、素敵な作品だと思います。
大阪弁だったら、どんな感じになるんだろうかなどと、思ったりしました。 (7/30-16:09)
No.15066
山下 > 初めまして蜃気楼さん。お褒め頂いて有難う御座います。又ご返信遅くなりまして申し訳ございません。字脚は中々完全に合わせられませんね。特にこの作品は音頭なので3連のメロディが付く可能性が高いので、字足らずは誤魔化せても、字余りはアウトの可能性がありますね。小生は字脚を決めてから言葉を当て込む方法を取ってます。1〜4行目までは3・4・4・3の字脚で統一する目標だったのですが、ご指摘の箇所に加え2節目の「アホなの」が字余りで致命傷になるかもしれません。実力不足なのです(泣) (8/3-23:09) No.15093
名前 返信 文字色 削除キー

摩天楼(まてんろう)めぐり逢い 投稿者: 多岐川 大介 投稿日:2017/07/20(Thu) 16:40 No.15056  HomePage
ジンの香りの ドライマティニ
あなたに誘惑されそうよ
夜空の摩天楼 青いクラブ
罪なふたりの めぐり逢いね

心のままに酔いしれるから
年齢(とし)の違いなど気にしないで

きらびやかな お化粧
よろめく この街
秘密の世界を 抱きしめて
明日(あした)をまさぐる サヨナラの向う側

ペットの調べに涙ゆすられ
ふたりの青春よみがえる
ガラスの摩天楼 透(す)けて見える
すこしセクシィ そんな夜ね

心のままに愛されたなら
朝がこなくても悔(く)いはしない

咲き乱れた 吐(と)息(いき)は
合わせて 七(なな)色(いろ)
この世の時間を まよわせて
明日(あした)をまさぐる サヨナラの向う側

明日(あした)をまさぐる サヨナラの向う側
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山谷の宿 投稿者: 山本広茂 投稿日:2017/07/20(Thu) 10:15 No.15055 
山谷の宿

頬に流れる 涙のしづく
湯舟にながし 泣いてます
二人歩いた 安曇野の
人里離れた 旅路の宿
夜空の星を 眺めれば
ああ風が泣く 山が泣く

雪の白さを  こよなく愛し
天までとどく  頂天(いただき)を
抱いて眠ると  言った人
面影残る  この里は
流れも清き  山谷の宿よ
ああアルプスに 星が舞う

遅い雪どけ 待ちわびながら
芽をふく淡い 水芭蕉
尾根の恵みを 背に受けた
水面に映る 山肌に
思い巡らす 山谷の宿よ
ああああアルプスの山 風が吹く



蜃気楼 > 山本様は既知の方だということで(汗)、突然のレスを失礼いたします。
4・5行目に字脚違いがみうけられます。「山」と「アルプス、アルプスの山」、「泣いてます」と「風が泣く」・「山が泣く、風が泣く」と「風が吹く」等、同類語などの非対称な配置と、重複的な使われ方で、歌詞全体の情緒的な表現が損なわれているような感じがいたします。
(7/22-14:38)
No.15058
山本広茂 > レス有難うございます。もう一度精査して再度投稿させていただきます。 (7/23-15:26) No.15060
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【 恋蛍 】 投稿者: 蜃気楼 投稿日:2017/07/09(Sun) 21:14 No.15051  HomePage
ほ・ほ・ほーたる こい・・・

いまだけ 泣いても いいかしら
わかれた ばかりよ あのひとと
わたしの 人生 恋蛍
わかれが いつでも さきまわり
祇園町 紅灯川                ねおんがわ  
ほ・ほ・ほーたる こい・・・

こんやは 酔わせて くださいな
きせつが かわって しまったの
わたしの 人生 夢蛍
どこかで 夜明けが まちぼうけ
祇園町 紅灯川                ねおんがわ 
ほ・ほ・ほーたる こい・・・

祇園町 恋蛍
ほ・ほ・ほーたる こい・・・

ほ・ほ・ほーたる こい・・・

ほ・ほ・ほーたる こい・・・



作曲・歌唱:朝霞生、作詞・編曲:蜃気楼です。  2007年製作
皆様にお聞きいただければ幸です。
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世迷い酒(よまいざけ) 投稿者: 秋村泰好 投稿日:2017/07/08(Sat) 13:35 No.15046  HomePage
詞・曲 秋村泰好

(一)
眉間にしわ寄せ 考え込んで
どうにかなるなら いいけれど
昔の人も 言うじゃないか
果報は寝て待て 飲んで待て

つらい憂き世は 誰かにまかせ
駆けつけ三杯 景気づけ
そのうち風向きゃ 変わるだろう
自棄も肴さ 世迷い酒

(二)
亭主の顔見りゃ ふくれっ面で
愚痴る女房は オニオコゼ
だから行きます ネオンの海へ
エンゼルフィッシュが 泳いでる

ルージュ可愛や 弾ける肌は
口説き文句を跳ね返す
赤いドレスの内側に
夢を見たいね 世迷い酒

(三)
人生なにかに 喩えるならば
一天地六の花舞台
見よう見まねで 見得を切り
騙し騙され 立ち回る

受けたらご祝儀 お望み次第
コケりゃ奈落の 底の底
酔えば誰でも 千両役者
時代飲み干せ 世迷い酒

*既出ご容赦! 宴歌の復活を念じて。

多岐川 大介 > 秋村様。ご連絡有難うございました。こういう宴歌もお作りになるのですね。艶歌っぽいど演歌ですかな? Oka先生風のメロが合いますね(*^_^*) (7/8-16:09) No.15047
秋村泰好 > 多岐川様 コメント恐縮です。
「恋慕」とか「不倫」などという難度の高い物件は、作詞の専門家にお任せして、附曲屋の私としましては、相変わらずの「言葉遊び」でスキ間狙い、飽きもせず、懲りもせず、「町の駄歌詞屋」をやっております。 (7/8-18:30)
No.15048
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お父(と)うの太鼓 投稿者: 戸川智砂子 投稿日:2017/07/05(Wed) 22:14 No.15041  HomePage
   祭りの季節だ 気もそぞろ
   身体のそこから 歌も出る
   若い時には やぐらの上で
   太鼓たたいて いたものさ
   ドンドン ドドン ドドーンドン
   懐かしいぞ お(と)父うの太鼓
 
   今でも祭りの 笛太鼓
   頭にはちまき 豆絞り
   半被いなせな 若衆たちさ
   みんな楽しく お手拍子
   ドンドン ドドン ドドーンドン
   昔に戻る お父(と)うの太鼓

   大人も子供も みな踊る
   笑顔がそろった 輪になった
   若いものには まだまだ負けぬ
   俺にまかせろ みだれ打ち
   ドンドン ドドン ドドーンドン
   気持ちは若い お父(と)うの太鼓

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他人顔 投稿者: みーま 投稿日:2017/07/04(Tue) 22:24 No.15039  HomePage
足袋のつま先 凍える雨に
濡れて歩けば 涙に変わる
蛇の目鳴らして 散りゆく音に
恋を失くした 虚しさ隠す
去り際冷たい あなたは誰?
追っても駄目なのね あぁ他人顔

右手指先 痛みが沁みて
左手のひら 重ねて耐える
蛇の目小さく 震える肩は
愛を積もらせ 哀しく凝るの
優しく微笑む あなたは何処?
とっくにいないのね あぁ他人顔

この身心を 芯まで冷やす
雨を寒さが 雪へと変えた
ひとり振り向く 玄関口の
辛い視線で 足跡辿る
背中の面影 あなたは何故?
想いは迷い子ね あぁ他人顔
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皆様、 投稿者: 蜃気楼 投稿日:2017/07/03(Mon) 23:29 No.15038  HomePage
URLのBOXにご自身のURLを張り付けられる際には、自動的にhttp://が頭に付加されるようなので、ご自身のHPアドレスからあらかじめhttp://部分を外したうえで、入力、またはコピー&ペーストしてください。
名前 返信 文字色 削除キー

うつり香 投稿者: 小野峰人 投稿日:2017/07/03(Mon) 07:09 No.15036  HomePage
うつり香

作詞:加藤唱子
作曲:叶山 奏
編曲:小野峰人

歌詞はテロップを見てください
歌手名は問合せ中
♪クリックで読み込めないときは下記のURLで

https://www.youtube.com/watch?v=pX7sEi388gY
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時は流れて振り向けば 投稿者: 小野峰人 投稿日:2017/07/02(Sun) 20:58 No.15033  HomePage
時は流れて振り向けば(Time Goes bye)

歌唱:時輪ゆみ
作詞:加藤唱子
作曲:小野峰人
編曲:小野峰人

司会者に紹介される度に沢田研二の大ヒット曲と間違われます
副題で紹介されるとローリング・ストーンズやELTと間違われます
時輪(ときわ)ゆみ 北九州市門司区のヤマハ出身シンガーソングライター ヴォイストレーナー
作品はCD化されておりませんが、私の居住地のカメリアホール(亀戸)で別の歌手で歌われたことがあります
今は亡き森島みちお編集長「演歌ジャーナル」の尽力によるものです
副編集長の久保田衛くん(川崎市小杉陣屋町)は私の部下だったこともありますがフリーになって立場が逆転しました
あっ、ちなみに、私もとある音楽雑誌の編集長、出版部長でした
私の詳しい経歴はリットーミュージックの佐々木隆一会長がよく知っています
現社長の古森優くんは私のことを知らないと思います
元キーボードマガジンの小清水満編集長は私のことはよく知っていますよ
ドイツのフランクフルトでも、秋葉原の書泉グランデでも渋谷の蔦屋周辺でもよく出会いました
インプレスの塚本慶一郎最高顧問もあるキーワードを出せば思い出してくれるかもしれません
他にマイクロソフトの西和彦社長、工学舎の星社長も同じキーワードで思い出してくれるかもしれません

小野峰人 > https://www.youtube.com/watch?v=gjj2FePBoTE (7/2-21:00) No.15034
小野峰人 > DNSエラーが出ましたので
視聴は↑こちらで
♪マークではエラーが出て再生されません (7/2-21:04)
No.15035
小野峰人 > youtubeのタイトルは
時は流れて振り向けば(Time Goes by)
テロップを直せるかどうか、加藤唱子さんと協議中 (7/3-21:42)
No.15037
小野峰人 > キーワード=とある電子回路の設計者
沖田訓明、向井朗、峰雅彦、大野祥之、堤光生、井上ヒデキ、竹内常夫、大塚明
このうち大野祥之氏は音楽評論家、堤光生氏はエピック・ソニーの部長、大塚明氏はフリーの編集者だった
ペンネームは井上ヒデキと峰雅彦の2名のみ
このあたりにヒントがあるかも
作詞者・経営者としては故・草野昌一=漣健児(さざなみ けんじ)氏を目指した
大塚明氏の単行本は、この出版社から出ている
多岐川大介氏なら調べれば簡単にわかるはず (7/5-08:55)
No.15040
小野峰人 > 漣健児氏を知るならこちら
友人の野口義修氏のHP
野口義修氏の単行本もこの出版社から
https://www.woom-song.club/sakushi/sakushika/930/ (7/7-07:10)
No.15044
小野峰人 > こちらにもアップしています
https://www.youtube.com/watch?v=6H5Vz2QfDFk
画像編集ソフト導入後、音声を差し換え予定です。 (7/9-15:23)
No.15049
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天の夕顔 投稿者: 多岐川 大介 投稿日:2017/07/01(Sat) 20:56 No.15027 

  幼いころから ずっとよ
  自分を花だと 思っていました
  ふくらみそめた つぼみを濡らす
  あなたは日暮れの 走り雨
   てん てん てん
   てん てん 天の夕顔は
  一輪咲いては 夢を 夢をつむぎます

  むらさき源氏の 時代なら
  身の上はかない 名前のようです
  人恋うこころ ひらいているわ
  わたしは芯から 淋しがり
   てん てん てん
   てん てん 天の夕顔は
  いちずな想いで 恋に 恋に酔ってます

  夜雨にうるんだ くちびる
  吸われてあげます やさしい顔して
  肌色しぶき ちらしてせまる
  あなたは夜更けの 小夜あらし
   てん てん てん
   てん てん 天の夕顔は
  つぶらな瞳を 雨に 雨に投げてます


多岐川 大介 > 徳田さんはほたるですね。わたしは夕顔の恋を書いてみました・・・艶歌っていいですね(^^;) (7/1-20:59) No.15028
 奈良市 徳田 勝行 > 多岐川先生ありがとうございます。 聴いて良いな!って作品。艶歌は本当に難しいですね。 入れ込むと厭らしさなどが出てきて・・・書いていてこれは?って自分で恥ずかしくなる思うところは消してしまいます(笑)
「天の夕顔」で勉強させていただきます。
  てん てん てん
     てん てん 天の夕顔は
一輪咲いては 夢を 夢をつむぎます
この繰り返し・・・私には予想も出来ない新しさをいただきました。 ありがとうございます。

(7/2-10:59)
No.15030
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恋ほたる 投稿者: 奈良市 徳田 勝行 投稿日:2017/06/30(Fri) 11:57 No.15025 

  「恋ほたる」

ホーホー ほたる来い 
こっちの水は 甘いぞ
憎みながらも 一年待って 
この時だけの 魔法にかかる 
ひかりで誘う 初夏の風
あなたにすべて 許すのよ
わたしは蛍 恋ほたる

ホーホー ほたる来い
あっちの水は 苦いぞ
忍ぶ逢瀬に 渇きを鎮め
短い夜を 乱れた舞いが
ひかりの帯を 解かせるわ
あなたにおんな 燃やすのよ
わたしは蛍 恋ほたる

ホーホー ほたる来い
どっちの水が 欲しいぞ
世間しがらみ 人目を避けて
秘めた泉に 潤い満たす
ひかりでやけどを しても良い
あなたに愛を 尽くすのよ 
わたしは蛍 恋ほたる


奈良市 徳田 勝行 > こんな感じで、久しぶりの艶歌です。 (6/30-11:59) No.15026
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歌を あなたへ 投稿者: みーま 投稿日:2017/06/28(Wed) 16:25 No.15020 
朝の笑顔から 今日が始まる
ガンバ!ガンバ!だと 元気をくれる
そんなあなたに ありがとうが
言えない照れ屋 だから
だから歌うのさ 想いを乗せて

雨の出かけ際 滅入る気持ちに
おどけ冗談で 日差しをくれる
そんなあなたが 隣りにいる
幸せ者よ だから
だから歌うのさ 心をこめて

強い優しさで 日々を支える
今日もご苦労さん! 笑顔でしめる
そんなあなたへ ありがとうを
音符に託し そして
そして歌うのさ 声高らかに
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男の地図 投稿者: 蒼ヨシヒロ 投稿日:2017/06/27(Tue) 20:36 No.15018 
梅雨の終わりの
長雨が
寂しく街を
ぬらすころ
お前が一人
天国へ
逝ったそうだと
聞かされた
憎んだ昔も遠いこと
忘れる酒も遠いこと
なのに
なのに
この胸が
お前の事を忘れかね
それはまるで
地図にも似ていて
楽しかった
場所だけを指している
それはまるで
地図にも似ていて
俺をあの日に連れて行く、、、




いろんな女性(ひと)と
出会ったが
やはり、お前を愛してた
歳をとったら
もう一度
やり直そうと思ってた
さよなら告げるその朝に
お前は一人泣いてたね
だけど
だけど
この俺は
優しい事も言えなくて
だから過去は
地図にも似ていて
楽しかった
場所だけを指している
それはまるで
地図にも似ていて
俺をあの日に連れて行く、、、
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哀歌(エレジー) 投稿者: 蒼ヨシヒロ 投稿日:2017/06/27(Tue) 20:30 No.15017 
  
都会には
あの人に
似た歌がある
哀しみの歌だけど
しみる歌
このボクと
暮らそうと
若さの一途さで
あの人を
あの人を
泣かせたものだった、、
故郷には
あの人の
しあわせはない
16で飛びのった
夜の汽車
身の上の
語り草
似たよな話しだが
あの人と
あの人と
肩よせ泣いていた、、、
酒場には
あの人の
人生がある
騙されて流された
爪のあと
夜明けには
待ってると
約束したけれど
あの人は
あの人は
やっぱり来なかった
あの人は
あの人は
やっぱり来なかった、、、
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投稿者: 投稿日: No.  

大西廣美 > 恭兵爺を苛めたらこんな詩が出来るからげきんなの (6/28-07:22) No.15019
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《 風詩人 》 投稿者: 多岐川 大介 投稿日:2017/06/26(Mon) 20:34 No.15014  HomePage
  わたしのあとなど 追わないで
  独りにしておいて
  苦しい恋から 身を引いて
  遠くへ旅立つわ
  あまくせつない あなたの匂いが
  ほそい身体を 通り抜けるわ
  風に吹かれて 吹かれて風に
  わたし詩(うた)を書く 旅に出る

  あなたと交わした ほほえみも
  孤独のうらがえし
  夜明けの哀しい さよならに
  心は痩せました
  ひとり読むのは 中原中也よ
  くらい夜汽車が 似合う詩人
  夢にはぐれて はぐれて夢に
  ひとみ閉じたなら 唄うたう

  ことば代わりの 想い出はらはら
  落ち葉みたいに 闇に踊るわ
  風に吹かれて 吹かれて風に
  わたし詩(うた)を書く 旅をする
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帰って来たお竜さん 投稿者: 多岐川 大介 投稿日:2017/06/26(Mon) 16:06 No.15010  HomePage
 ながい黒髪 結い上げて
 山門くぐった いい女
 恋の未練は 今日限り
 観音様に お預けするよ
 命ひと文字 二の腕に
 帰って来やした お竜さん

  義理のかたさじゃ 日本一
  親分衆さえ 惚れ直す
  たったひとつの 弱みといえば
  涙に弱い 厚化粧
  仁義どっくり ぶらさげて
  戻って来やした お竜さん

 ぐっと抑えて また惹いて
 人生勝負の 勘どころ
 暗い世間に ぽっかりと
 人情あかり 点してみせる
 赤い牡丹を ほころばせ
 帰って来やした お竜さん
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虹の暖簾 投稿者: 大西廣美 投稿日:2017/06/23(Fri) 17:43 No.15002 
何度捨てても 忘れて暮らす
にわか雨の 儚い辛さ
風に吹き飛ぶ 悲しみでさえ
傘が外れる 虹が浮かぶ
胸の中から 消えたままの
貴方を覗く虹の暖簾

悔し涙も忘れて過ごす
にわか雨の二人は濡れる
風の便りが起きては眠る
二人で泣いた虹が浮かぶ
星が囁き消えて行けば
涙が覗く虹の暖簾

此でこのまま忘れて居れば
にわか雨の幸せが来る
風が泣き出す窓辺の蕾
花が見つける虹が浮かぶ
夢のようでも消えて行けば
私は覗く虹の暖簾















管理人 多岐川 大介 > 大西廣美さま。《虹の暖簾》・・素敵なタイトルですね。いつも熱心なご投稿をいただき有難うございます。 (6/23-19:50) No.15004
大西廣美 > 多岐川様いつも投稿させてもらいありがとうございます叉励ましの言葉でまだまだ書き続けて行きます作品で日めくりを目指していましたが御神籤演歌占いになり470作品で我が身を占って居ますお昼から恋の峠を聞いて虹の暖簾をかいたんです励まされました恋の峠頑張って下さい (6/23-21:11) No.15005
管理人 多岐川 大介 > 《御神籤演歌》ですか? 面白いですね。書き続けていればその内に“大吉”が出せるかも知れませんよ。当方は《恋の峠》は無事に越しまして、次なる峠越しを目指しております。もしかしすると《悔いの峠》になるかな? (6/24-08:53) No.15008
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愛しき舞姫 投稿者: 奈良市 徳田 勝行 投稿日:2017/06/18(Sun) 17:09 No.14995 

「愛しき舞姫」            

波が揺らす 水平線の 彼方より          
朝陽が顔を出す 神々(こうごう)しき光 
黄金色(こがねいろ)に 染めてく  
ああ琉球に 愛を語り合う 
汝(な)は舞姫 わが女(つま)よ        
若衆揚口説(わかしゅうあぎくどぅち)
黒き潤む 君の瞳 今もわが胸に熱く      


風が誘う なびく黒髪 さやさやと
月夜に白い肌 波打ち際駆けて 
銀の色に はじける
ああ琉球に 愛を語り合う 
汝(な)は舞姫 わが女(つま)よ
前壺折り めーちぶり
コネリナヨリ 君の姿 今もわが胸に熱く 


さあカジヤディフウ 息をそっと合わせて 
踊り舞う舞台 
君に愛のすべて 捧げて               
ああ琉球に 愛を語り合う 
汝(な)は舞姫 わが女(つま)よ
若衆揚口説(わかしゅうあぎくどぅち)
黒き潤む 君の瞳 今もわが胸に熱く

 

奈良市 徳田 勝行 > 琉球舞踊の踊り手を恋する歌と書いてみました。  (6/18-17:11) No.14996
管理人 多岐川 大介 > 舞姫の艶やかな姿が目に浮かびます。宴の盃に酔いしれながら楽曲を聴いてみたいですね。 (6/19-16:33) No.14998
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龍乃丞 投稿者: 山本広茂 投稿日:2017/06/16(Fri) 13:15 No.14984 
龍乃丞
   山本広茂
旅の一座に 身を預け
日本全国 西東
今じゃ役者の 名が売れて
生まれ故郷の 母親(おや)でさえ
捨てた我が子と 知らずに惚れる
花形女形の 舞姿
素顔隠した その影を
照らして 石見路 日が沈む

親はなくても 子は育つ
耐えて忍んで 西東
今じゃ役者の 龍乃丞
死ぬも生きるも 紙一重
捨てる我が子に 育てる他人
花形女形の 晴れ姿
舞って見せましょ 母親(おや)の前
指先 石見路 日が沈む

辛いときこそ 前に出ろ
芸の親父の 檄が飛ぶ
今じゃ役者の 龍乃丞
板子一枚 地獄道
押しも押されぬ 旅役者
花形女形の 心意気
舞って見せましょ 故郷(ふるさと)に
照らして 石見路 日が沈む

多岐川 大介 > 山本広茂さま。旅情ゆたかな作品ですね。わたしも舞台の歌が好きで、名門の藤田鶴之丞先生から歌謡舞踊の書き方を教わりました。やはり“丞”が付きます。いい曲に恵まれることを期待します。 (6/16-15:44) No.14985
山本広茂 > ありがとうございます。編集を重ねた作品があります。再度投稿させていただきます。佐谷戸一さん作曲朝日奈瞳さんの歌となっています。編集をした作品を発表したいのですが。ユーチューブにまだ編集していません。近いうちに発表させていただきます。 (6/16-21:58) No.14989
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拝啓母より息子様 投稿者: 杉江香代子(夢子) 投稿日:2017/06/16(Fri) 12:07 No.14983  HomePage
<< 拝啓母より息子様 >>

ねんねんころり  子守唄
あなたの笑顔  そっと抱く
雪をお空に  返すのと
投げし天使の  小さな手
優しき我が息子(こ) 健やかに
わたしが母で  よかったの?

里から離れ  都会へと
淋しいだろと  小鳥たち
父のためにと  買いし酒
祭り笛の音  帰る君
大きく見えた  凛々しくて
あなたの母で  ありがとう

いつしか君も  父となり
母へ篤い(あつい)  思いやり
君にひと言  申したい
妻子(つまこ)守りて  生きること
母さん忘れて  構わない
幸せ君に  返したい

わたしが母で  よかったの?
あなたの母で  ありがとう


詩を書き始めたばかりの作品で本当に恥ずかしいのですが、素直に結婚した息子たちに向けた母の気持ちを書きました。


戸川智砂子 > 母親の気持ちが出ていますね。 夢子さん、曲を聴くことが出来ましたよ。 (6/16-20:19) No.14987
杉江香代子(夢子) > 戸川先生、ありがとうございます。これは推敲もせずに、感情で書いた初期の作品です。作詩で難しいのは推敲する事によってまとまるのですが、瑞々しさや大胆さが無くなってしまう事です。推敲する、寝せる事などが出来るようになったのですが、近頃は小さく纏まってしまった詩しか書けない様に思います。先生方もこの様な壁に当たられながら前進されたのでしょうか?私は初心者の1枚目の壁にぶち当たっております。 (6/16-21:06) No.14988
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ママは魔女なんだ 投稿者: 杉江香代子(夢子) 投稿日:2017/06/14(Wed) 10:04 No.14962  HomePage
<<ママは魔女なんだ>> 作詩・杉江香代子(夢子)

二つ大きい  兄さんと
ケンカしてないて  ママんとこ
やさしくとなえた  そのじゅもん
「いたいのいたいの  とんでいけ
いまないたカラスが  もうわろぅた・・・」
キャンディーみたいな  そのにおい
はなのさきっぽ  チチンプイ
ボクのママはね 魔女(まじょ)なんだ

ママにだきつき  エプロンの
ポケットの中に  手をいれた
クッキー 1枚  ガム 2枚
「すきなの すきなの あなたたち
なかよくならんで  めしあがれ・・・」
なんだかわらえた  そのときに
はなのさきっぽ  チチンプイ
ママの魔法(まほう)で  あやまった

なんだかとっても  うれしくて
はなのさきっぽ  チチンプイ
ボクのママはね  魔女(まじょ)なんだ

7歳(1年生)になったばかりのナナちゃんが歌ってくれました。
永久歯に替わる時なので、息が漏れるのでちょっと残念ですが・・・自宅録音でテイク3でOK!を出しました。
ナナちゃんのパパが喧嘩して泣いてた弟の方です。
と・・・言う事は、「魔女」は私です〜(笑)!


杉江香代子(夢子) > 多岐川先生、戸川先生、いろいろお話が出来まして本当に嬉しく、すっかり甘えさせて頂きました。有難うございました。以前から、動画がどうしても貼り付けれなくて・・・先日も諦めて消したばかりでした。先生方の記録で添付して下さったのでしょうか?!お世話をお掛けいたしました(拝)。これからもお邪魔させて頂きますので、どうか宜しくお願い致します。 (6/14-11:53) No.14963
管理人 戸川智砂子 > わあ、嬉しいです! 杉江さん、メール届いて読んで頂けたのですね。
投稿していただいたのに載ってない! あわてましたよ・・。
私自身も自分の投稿を試してダメで、何度も試し、できました。出来ると嬉しいですね。 管理人としては、お節介と思ったけれど、何としても、みなさまに聞いていただきたいと思ったわけです。作詞も頑張って、これからも投稿してください。 (6/14-12:44)
No.14968
多岐川 大介 > 先日は作詩家協会の集まりでお逢いできて、楽しかったですね。夢子さんのかもしだす雰囲気が、そこはかとなく魔女風でしたよ・・(^^;) (6/14-14:36) No.14970
杉江香代子(夢子) > 戸川先生、多岐川先生、思いやりのある、温かなコメントを頂まして、こちらが恐縮致します。お二人の落ち着いた、穏やかなお人柄に触れると、ついつい何でもお話したくなってしまいます。詩も作品も発表さえて頂きたく思いますので、宜しくお願い致します。
魔女風の雰囲気が出ておりましたか?(笑)ミステリアス?掴みどころがない?どちらにしましてもママは魔女なんです♪^^+ (6/14-20:11)
No.14971
管理人 戸川智砂子 > 杉江香代子(夢子)さん。ホント、何でも話して、たくさん書かれた作品を投稿なさってくださいね。民謡、歌謡詞、童謡、ポップス・・なんでも良いですよ。 (6/15-09:26) No.14972
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事務局の管理者が作った恋の歌 投稿者: 戸川智砂子 投稿日:2017/06/13(Tue) 18:28 No.14958  HomePage
     《 恋 の 峠 》

            戸川智砂子 作詞
            多岐川大介 作曲

     燃える夕日を 背にうけた
     恋の逆道(さかみち) ふたり連れ
     暮坂峠を 越えたなら
     一夜泊まりの 露天風呂
     足早に ああ 手を取りあって
     谷間の宿へ

     風にたたずむ 記念碑が
     旅の牧水 偲ばせる
     世間の噂は 無責任
     街を追われた はぐれ雲
     逃げてゆく ああ むらさき色の
     山すそめざす

     耳をすませば 谷川の
     水の瀬音が 続く道
     暮坂峠は たそがれて
     風に身を切る 水車小屋
     肩だいて ああ 明日をさがす
     愛するふたり
           
           

管理人 多岐川 > 中高年世代に向けた演歌です。♪のマークをクリックすると、リンク先が開きます。みな様も試してみてください。 (6/13-20:08) No.14960
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【 雪舞 】 投稿者: 蜃気楼 投稿日:2017/06/13(Tue) 07:57 No.14952  HomePage
作曲・歌唱:つきのまひる 作詩・編曲:蜃気楼

燈台の灯見えたら なつかしい
そこは故郷の 終着駅よ           
鞄ひとつに 手土産ひとつ
出迎えに来た 母さんに             
何も云えずに 泣きました

ひゅう ひゅるり・・・
おろかな恋を 責めるよに
夜空に吹雪く 白い雪舞

角巻をわたしにかけて 母さんが
「家(うち)で父さん 待っているよ」と
手紙ひとつで 許してくれた
三十路の女の 里帰り
顔が浮かんで また泣いた

ひゅう ひゅるり・・・
びんたを頬に もらいたい
嘆いて吹雪く 白い雪舞

ひゅう ひゅるり・・・
おろかな恋の 幕切れに
心に吹雪く 白い雪舞



皆様に、お聞きいただければ幸いです。  2005年製作

戸川智砂子 > 蜃気楼さん、ありがとうございます。HPを見る事が出来ました。 (6/13-14:40) No.14956
蜃気楼 > 戸川先生、某のHP ご覧いただきありがとうございます。殺風景なHPで・・・冷汗が出てしまいます。 (6/24-01:16) No.15007
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あなたの楽曲をご投稿ください。以下は投稿の例です 投稿者: 作詞どっとこむ事務局より 投稿日:2017/06/10(Sat) 22:25 No.14949  HomePage
★ この掲示板に作曲済みの音楽を添付して、聴くことができます。
右上の音符マークのアイコンをクリックすると、作者が事前に投稿されている
リンク先に飛んで、動画と音楽が再生されます。

 楽曲名《 旅はみちのく》

 作詞:戸川智砂子 作編曲:多岐川大介
  
 風が吹きます みどりの風が
 奥のほそみち ふたりづれ
  会津若松 阿武隈 三春
  土湯 喜多方 飯坂 相馬
 郷土料理の いろどりに
 話もはずんで ほろ酔い気分
 旅はみちのく 世は情け

 列車のりつぎ 北へと向かう
 かわす言葉も あたたかい
  蔵王 作並 仙台 秋保
  南三陸 松島 鳴子
 露天風呂から 見上げれば
 きれいな夜空に 癒やされますね
 旅はぬくもり 湯のけむり

 山をひと越え 海辺のまちへ
 明日につながる 夢を見る
  宮古 釜石 陸前高田
  歴史伝える ああ 平泉
 人の情けに 触れながら
 青森めざして 参りましょうか
 旅はみちのく 鳥が鳴く

★ この掲示板へのコメント投稿時に、その下の欄に
楽曲を投稿されたSNS(Youtubeなど)のURLをご記入ください。
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〜十津川郷〜 たそがれて瀞峡 投稿者: 奈良市 徳田 勝行 投稿日:2017/06/04(Sun) 16:06 No.14937 

〜十津川郷〜 たそがれて瀞峡
 作詞・徳田勝行


最終便の船が着く 一日待ってみたけれど
降りる人はない おみくじは待ち人来ぬ
願い儚く みんな戻って行くのです
もう会うことは 叶わないですか
必ず来るよと 約束したのに
たそがれて瀞峡 ひとり十津川郷

迎えに来ると指きりで 誓ってくれた約束が
いまは恋しさに この胸は張り裂けそう
若い時間(とき)は すぐに過ぎて行くのです
あしたになれば 花は咲きますか
きっと咲かすと 口づけしたのに
たそがれて瀞峡 ひとり十津川郷

あなたを待って瀞ホテル 手摺にもたれ船着き場
秋の夕陽射し 燃え尽きて紅葉が散る
若い時間(とき)は すぐに過ぎて行くのです
あしたになれば 花は咲きますか
きっと咲かすと 口づけしたのに
たそがれて瀞峡 ひとり十津川郷


奈良市 徳田 勝行 > ライフワークになってしまった奈良の歌シリーズとして書いてみました。 奈良県十津川村です。 (6/4-16:08) No.14938
秋村泰好 > 徳田さん、こんにちは。
「ドロキョー」という響きは破壊力満点で、かなりの勝負手に思えます。
前後に美しく詩的な言葉が入れば入るほど、破壊力が増すのかもしれません。
「ドロキョー」という響きを活かすことのできる「歌メロ&曲調」を創り出せる人は真の実力者だと思いますよ。
すごい響きと言えば、昔、「下呂牛乳」という商品名を聞いて、私は仰天したんですけど、地元以外の人が聞くとビックリする固有名詞が多々ありますね。 (6/8-13:48)
No.14939
奈良市 徳田 勝行 > 秋村様 こんばんは。お久しぶりです! 「どろきょう」固有名詞ですから勝手に変えるわけにもいきません。奈良には前にも「洞川」(どろがわ)を扱いました。 ホントに悩まされますネ(笑) しかもそれが素晴らしい土地だけになおさらです。 是非にも機会を作ってお越しくださいませ。 コメントをいただき、ありがとうございます。 (6/9-23:53) No.14940
戸川智砂子 > 徳田さん、ライフワークとして「奈良の歌シリーズ」は良いですね・。いろいろと書けるというのは素晴らしいです。十津川村と聞くとテレビドラマの「十津川警部」が浮かんで来ました。関係ないでしょうにね・。私は単純なのか、テレビの見過ぎでしょうかしら・・。 作詞投稿していただき勉強させていただいております。 ありがとうございます。これからも書いて投稿してくださいませ。 (6/13-22:04) No.14961
奈良市 徳田 勝行 > 今朝、メールを開けましたら何と、附曲したよ!と北海道の長津さんから送られてきました。タンゴのリズムに乗せて・・・今までにない良い感じです(*_*) 甘えていただくことに、長津さんありがとうございました。
歌入れが出来ましたら改めてアップさせていただきたいと思っております。 (6/15-10:40)
No.14973
奈良市 徳田 勝行 > ミュージックトラックというサイトに歌入りが作曲の長津さんからアップされましたのでご案内します。URLは下記のとおりです。 http://musictrack.jp/musics/73485
(6/17-05:33)
No.14990
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女房の恨み節 投稿者: 奈良市 徳田 勝行 投稿日:2017/06/02(Fri) 15:33 No.14934 

「女房の恨み節」(にょうぼのうらみぶし)
                作詞・徳田 勝行

極楽トンボの ろくでなし
おんな追いかけ 嫌われて
なんで女房を 泣かせるの
好いた惚れたで 口説かれて
あんたと一緒に なったのに
苦労耐えての 35年
            (かんにんや!)

飲む打つ買うの 三拍子
おんな自慢も 貢ぐだけ
家に子供も 居るくせに
せめて日曜 付き合って
おもちゃの一つも 買(こ)うたって
口惜し涙で 35年
            (すまんな〜!)

甲斐性も無いのに 遊び人
おんな狂いを 笑われて
離婚届に 判をくれ
言わすあんたが 憎たらし
そやけど子供の 父(おや)やから
我慢したんや 35年
            (おおきにな!)

奈良市 徳田 勝行 > 久々に作詞投稿コーナーに来ました。
自分自身の反省です(笑) 女房に平身低頭です!  ()は亭主のアイの手です。 (6/2-15:36)
No.14935
奈良市 徳田 勝行 > 長津さま。附曲いただきありがとうございました。 これを聴くたびに女房へ合掌です! (6/9-23:55) No.14941
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あの日の出会い 投稿者: 前江橋郎 投稿日:2017/05/31(Wed) 16:38 No.14933 
あれは信州  宿場町
古い家並みの あの辻に
まるで私を  待つように
佇む人と   目が合った
想い重なる  あの出会い

あれは播州  城下町
寄った書店の 本棚の
同じ書籍に  手を伸ばし
思わず二人  苦笑い
夢が開いた  あの出会い

あれは長崎  港町
にわか雨降る 石畳
一つ庇に   雨宿り
初めて会った 気がせずに
言葉交わした あの出会い
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旅立ち 投稿者: 前江橋郎 投稿日:2017/05/31(Wed) 16:29 No.14932 
ふり返るなら  底深く
暗く沈んだ   日々がある
それも遠のく  過去ならば
忘れて今日は  旅に出る
出会える明日を 信じつつ

小さな花が   道端に
咲いて優しく  呼びかける
声に気がつく  今ならば
静かに歩む   旅に出る
希望の虹を   探しつつ

光と闇の    人生に
わかる日が来る 意味がある
登る高みが   あるならば
成長めざす   旅に出る
新たな夢を   求めつつ
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港町かぞえ歌 投稿者: 多岐川 大介 投稿日:2017/05/14(Sun) 20:53 No.14905  HomePage
(一)
ひとつ ひと夜の深なさけ
逢えば別れの 朝が来る
小樽 網走 苫小牧
急かせてくれるな 出船の汽笛

(二)
ふたつ ふたりは恋かもめ
コイと呼ばれて 結ばれた
大間 八戸 石巻
ねぐらの岬を 忘れちゃイヤよ

(三)
みっつ みごとな波の花
乱れ散るなよ 若い身で
相馬 勝浦 大洗
刺身の妻ねと おまえは泣いた

(四)
よっつ よごとに待ちわびて
くらい波間に 祈ります
三浦 新島 神津島
あなたの真心 信じているわ

(五)
いつつ いつまで愚図るのか
子ども欲しけりゃ あきらめろ
熱海 松崎 御前崎
おまえと添えない 船乗り稼業

(六)
むっつ むかしの町に来て
想い出します 若い日を
伊良湖 常滑 四日市
ネオンの灯りも あの日のまんま

(七)
ななつ なみだが溢れてきたぜ
港演歌の ひとふしに
尾鷲 白浜 淡路島
男と女さ ふたりは永遠に

(八)
やっつ やっぱりアンタは浮気
綺麗な女見て ふりかえる
明石 牛窓 厳島
この手を離さず 歩いておくれ

(九)
ここのつ こんどは離しはしない
北から南へ 駈けつける
神戸 岩国 下関
夢から醒めたよ 男の真心

(十)
とうで とうとうふたりは一緒
十年へだてためぐり逢い
博多 島原 桜島
しっとり燃えたら 幸せになろ


秋村泰好 > 多岐川大介様 書き下ろしペースの速さに驚いています。
この作品、男唄と女唄が交互に進行する「デュエット形式の数え唄」なんですね。
歌メロは、各番とも同じにするのが「数え歌」の基本だと思いますが、男唄と女唄で歌メロを変えるのも楽しいでしょうね。 (5/15-21:29)
No.14911
多岐川 大介 > 何やら、とてつもないこと?をお考えのようですね。でも素敵なアイデアです。そんな曲が出来たら、なかなか面白いデュエットになりまっせ(^o^) (5/15-22:29) No.14912
戸川智砂子 > この「港町かぞえ歌」は北海道から九州まで動いているのですね。
頭に地図を描いて読んでいます。 ひとつ、ふたつ とひらがなにしたのが良いですね。よくもまあ、日本列島を歌いましたね!

読んでいて、ふと浮かんで歌ったのが、石本美由起先生と市川昭介先生のコンビによる曲で、「大ちゃん数え歌(いなかっぺ大将)」の主題歌です。 
三番まであって、1〜3が一番 4〜6が二番 7〜10が三番

一ツ他人(ひと)より力もち
二ツふるさと 後にして
花の東京で 腕だめし
三ツ未来の大物だ
大ちゃん アッチョレ 人気者
てんてん てんかの いなかっぺ
  (5/18-23:14)
No.14915
多岐川 大介 > 地名入りの歌は、いわゆるご当地ソングの一分野です。日本中の地名をひとつひとつ取り上げれば、たくさんの歌が書けますね。 (5/19-08:52) No.14919
戸川智砂子 > その土地の地名など入れていけば、ご当地ソング。演歌でなくて童謡ご当地ソング?などもできますね。
(5/27-22:27)
No.14929
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あの頃のきみに 投稿者: 戸川智砂子 投稿日:2017/05/18(Thu) 23:43 No.14918  HomePage
   あの道を 右に曲がれば
   ひときわ目立つ ハナミズキ
   白い帽子を かぶったきみと
   隣り合わせに 座ったベンチ
   話す言葉を さがしていたよね
   過ぎたあの日が よみがえる

   ふたりとも 無口すぎたね
   気持ちは深く 情熱(あつ)すぎた
   目には見えない こころの色は
   若い時期(とき)には 移(うつ)ろいやすい
   好きと一言 打ちあけていたら
   悩むことなど なかったな

   あの頃の きみにあえたら
   今なら何を 言うだろう
   淡い思いが 消えないうちに
   迷うことなく 抱きしめてるよ
   顔を見合わせ 笑顔になれたね
   映画みたいな ワンシーン

秋村泰好 > これはいろいろなアレンジが考えられますね。
キャリアがある方の作品は、ごく自然に、「附曲してみたい」「アレンジしてみたい」と作曲サイドに思わせる仕様になっているのがよくわかります。 (5/21-10:35)
No.14920
戸川智砂子 > 秋村泰好さま ありがとうございます。ある30代の男性歌手を想定して書いたものです。曲がついたらまた詞で読むのとは全然違うでしょうね。 (5/21-20:54) No.14921
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鎌倉古道 投稿者: 多岐川 大介 投稿日:2017/05/13(Sat) 22:33 No.14899  HomePage
恋にはぐれた おんなの春は
ひとりの旅が よく似合う
いにしえの 鎌倉古道 けもの道
都(みやこ)ぐらしを 追われた武士が
耐えた谷間の 切り通し

よぎる未練を 断(た)ち切るように
木漏れ日きらり またきらり
泣いちゃだめ 鎌倉古道 つづら折り
ふるい碑(いしぶみ) まんだら堂の
しろい野の花 群(む)れて咲く

風に泪を なぐさめられて
見上げる空の あかね雲
ふりむけば 鎌倉古道 かくれ道
好きなあの人 どこにも居ない
探しだすから 出ておいで

秋村泰好 > 「古都」をテーマとした作品には惹かれます。
今の若者の心にも響く、新しい「和」と「古」の曲調はないものかと考え始めると、すぐに迷路をさまようのですけど、とても楽しい時間ですね。 (5/15-19:19)
No.14908
多岐川 大介 > 秋村泰好さま、今晩は。レス有難うございます。「和」と「古」の音がお好きなのですか。「わこ」というと、身分の高い方のお坊っちゃまです。もしや秋村さんは高貴な家柄のお生まれで? (5/15-20:30) No.14909
秋村泰好 > 今晩は。お邪魔しています。
タイの焼酎「メコン」が好きな「わこ様」は、現在、「古都の恋唄」で思案投げ首中です。 (5/15-21:05)
No.14910
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おばちゃんチャチャチャ 投稿者: 奈良市 徳田 勝行 投稿日:2017/04/26(Wed) 16:37 No.14881 
おばちゃんチャチャチャ
              詞・徳田 勝行
おんなひとり 宵の町
くいだおれ 人形が
眉毛を吊り上げ タンタンタン
小太鼓を 鳴らす

あんたも 眉毛吊ってたで
ヒョウ柄 着るな言(ゆ)うた
好きなもん しゃあないやん
あほな男(やつ) 知らんわ

おばちゃんチャチャチャ そんなおっさん
おばちゃんチャチャチャ 亭主やろ
うちはそやけどな ほんま似合うんや
おばちゃん着こなし 綺麗やろ
見てみ おばちゃんチャチャチャ

男一人 ネオン町
水掛け 不動さんが
苔むす姿で 笑(わ)ろてはった
探したで お前

待ったか 堪忍したりや
これから 夫婦善哉や
甘うてな 塩昆布(しおこぶ)も
仲直り したるわ

おばちゃんチャチャチャ 泣いた顔やで
おばちゃんチャチャチャ 膨(ふく)れてる
おかんだけなんや 他に居やへんわ
惚れたら負けやな 離せへん
そやで おばちゃんチャチャチャ

おばちゃんチャチャチャ 腕を絡めて
おばちゃんチャチャチャ 御堂筋
ほんま下手なんや おんな扱いわ
そやから良いんや 好きなんや
笑ろて おばちゃんチャチャチャ


※良いメロをいただいております。歌い手さんを探してます!
 居られたら教えてくださいネ。よろしく待ってま〜す。

奈良市 徳田 勝行 > 奈良で歌い手さんが見つかりました。 年内の予定で進めています。 (5/10-03:00) No.14895
秋村泰好 > 徳田さん、お元気そうでなによりです。いろんな作詞ジャンルへの挑戦、素晴らしいですね。
当方、老親介護が終わって、現在、自由の身ですので、一度、「こゆきちゃん酒場」にお邪魔しようと思ってるんですよ。
(5/10-12:11)
No.14897
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ちょっと一杯のラプソディー 投稿者: 秋村泰好 投稿日:2017/02/13(Mon) 10:55 No.14740  HomePage
作詞:徳田勝行
作曲:秋村泰好
歌唱:IA

(一)
水の都の ゆうぐれ頃は
お店に向かう なじみの女(こ)
仕事帰りに 鉢合わせ
早く来てねと ウィンクされりゃ
ちょっと一杯 飲んでくか
結局 今夜も 誘われた

(二)
ネオン川面に 映した町の
なじみの店の カウンター
ママが笑って 待っている
俺は鴨ネギ 土産はケーキ
ちょっと一杯 飲むだけが
結局、今夜も終電車

(三)
こころ許せる 男と言われ
お店の顔の 君だから
踊るひととき 夢を見る
財布空だよ カードで良いね
ちょっと一杯 また二杯
結局、今夜も止まらない

昭和テイストをラテン系の味付けで。

奈良市 徳田 勝行 > ありがとうございました。 (5/10-02:46) No.14891
奈良市 徳田 勝行 > ユーチューブにまで投稿いただき感謝です。 (5/10-02:59) No.14894
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やまと高取 雛の里 投稿者: 徳田 勝行 投稿日:2016/11/28(Mon) 21:35 No.14309 
「 やまと高取 雛の里 」 詞・徳田勝行

春は高取 土佐街道
幼い頃など 思い起こします
石畳に置いた 菜の花可愛い
笑顔のお迎え おもてなしにキュン!
彩る町屋の 人形の数々
心を温(ぬく)める やまと高取雛の里

山に城跡 清水谷
娘や母への 思い深めます
雛飾りに添えた 色紙が語る
涙が浮かんで 鼻の奥がツン!
私の知らない 家族の営み
心が震える やまと高取雛の里

家庭支える 置き薬
今亡き父母(ちちはは) 思い浮かべます
走馬灯に似せた 小箱の中身
記憶の隙間の 親心にジン!
齢(よわい)を重ねた お前の手を取り
心を癒せる やまと高取雛の里


奈良市 徳田 勝行 > ありがとうございます。メロが付きました。  (5/10-02:58) No.14893
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