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生きているでしょうか 投稿者: 大西廣美 投稿日:2024/08/29(Thu) 05:13 No.153 
演歌 生きているでしょうか

残して出て来た 浜辺の風は
生きている でしょうか 水平線に広がる
夕日の庭で  月が遊ぶ波しぶき
哀しほど枯れた 風に吹かれて
私は相模湾の 夕日の向こう側

朝陽があがると 向こうの風は
生きているでしょうか 水平線がぼやける
夕日の庭で  影に咲いた蜃気楼
哀しほど辛い 波で根を張る

風まで占う   灯りの風は
生きているでしょうか 水平線が枯れても
夕日の庭で   風を抱いた右月夜   
哀しほど貯めた 泣いた約束
私は相模湾の  朝陽を振り返る

大西廣美 > 美結元気かアメリカ行く日決まったかこの詩どうだろう (8/29-07:01) No.154
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女の巣箱  投稿者: 大西廣美 投稿日:2024/08/29(Thu) 05:09 No.152 
演歌 女の巣箱  

知らず名前が     流れて来てる
ほぼ商{しょう}毎日 空堀川を
朝の千鳥が       背中を向ける
後ろ振り向く     歩く夢     
冬のツグミは     女の巣箱 

涙が浮かぶ      窓辺のボタン
ほぼ商{しょう}毎日 切符の残り   
小銭かき混ぜ     東村山
後ろ振り向く     明日にでも     
冬のツグミは     女の巣箱   

騙し量りの      家土のそば屋 
ほぼ商「しょう」毎日 女の窓辺
雨と雪なら      どちらを選ぶ   
後ろ振り向く     「男」人も居る      
冬のツグミは  女の巣箱
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会津若松 投稿者: 大西廣美 投稿日:2024/08/28(Wed) 05:11 No.151 
会津若松   

時計のように  何も言えずに
流れた夢と   汚れた体
時が流れて   暖簾を捨てる
夜の六時が   一番いいと 
会津若松 泣かないで

時計のように  笑う事無く
泪も忘れ    過ごした体
夢と命の    暖簾が替わる
夜の六時が   一番いいと
会津若松 泣かないで

時計のように  恨めないから 
足跡だけで   刻んだ体
寂しい筈の   暖簾の傷も
夜の六時が   一番いいと
会津若松    泣かないで
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デュット 会津若松 投稿者: 大西廣美 投稿日:2024/08/28(Wed) 05:08 No.150 
デュット 会津若松

女  時計のように何も言えずに
男  夜の六時に泣き出す
女  彼方は惚れた私に
男  夜明けまで浮かんで居てよ
男女 会津若松泣か無いで
男女 野口英世グラスを握る
女  時計のように笑う事無く
男  誰でもいい夜の六時
女  まだ夢が流れている
男  寂しはずの暖簾の傷は
女  仕方ないのよ恥ずかしいけど
男女 思い出の暖簾を捨てる
男女 会津若松泣か無いで

女  時計が遅れ始め夢まで
男  夜の六時に泣き出す
女  彼方は泣いた私に
男  夜明けまで気が憑いて泣く
男女 会津若松泣か無いで
男女 野口英世夜明けの灯り
女  時計はホテル笑う事無く
男  涙もいい夜の六時
女  まだ夢が流れている
男  女一人の暖簾の傷は
女  仕方ないのよ恥ずかしいけど
男女 思い出の暖簾を捨てる
男女 会津若松泣か無いで



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会津若松 今風 投稿者: 大西廣美 投稿日:2024/08/28(Wed) 05:05 No.149 
会津若松 今風
 
私が夢に残せる   夜の六時が
一番いいと     言いました
私が身に      着けていた
骨董品にも     当てはまらない 
時間だけが     残るけど
実になる      思いでは何もないけど
時間が過ぎた    思い出の体が
文字盤のように   町を出ようとか 
いやな町とか    刻めなかった
時計と時間のように 寂しいけれど
会津若松      まだ夢が流れてる  
会津若松      今でも夢が流れてる 

私の夢を続ける   夜の六時に 
一番浮かぶ     寂しさが
私の身に      馴染めない    
骨董品にも     当てはまらない  
白い雪は      降り積もる
冬から       春までは何もないけど    
夜の六時を     憶えてる恋だけ
文字盤のように   町を出ようとか 
いやな町とか    刻めなかった
時計と時間のような 尋ねる窓辺
会津若松      まだ雪は降り続く  
会津若松      今でも雪は降り続く
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吸い殻の暖簾 投稿者: 大西廣美 投稿日:2024/08/24(Sat) 05:17 No.148 
演歌 吸い殻の暖簾

赤い紅の      吸い殻で
大崎新橋     山手線
後ろ髪引く    花園町は    
酔えば紅の 別れの煙         
歌舞伎町は    吸い殻の暖簾
女の女の      女の吸い殻

忘れ物の      吸い殻は
灰皿空箱      山手線
歳を重ねる    女と泣いて
飲んで行くかと  訪ねる煙   
歌舞伎町は    吸い殻の暖簾
女の女の     女の吸い殻

誰が誰の     吸い殻で
空瓶ため息    山手線       
焼ける魚も    煙に巻かれ                  
長屋の臭い   焼きもちだから
歌舞伎町は    吸い殻の暖簾
女の女の     女の吸い殻
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西海橋  ー再会の橋でー 投稿者: 多岐川大介 投稿日:2021/01/16(Sat) 13:25 No.154  HomePage
青空に手をかざしたら
きみの面影が見えた
潮風が この身体
かすめて 光るよ

誰よりもほら好きですと
紅(あか)いくちびるに触れて
夢に酔う ひとり旅
若さが みちづれ

※ 今日から明日(あした)へ ゆらめいて
  陽炎(かげろう)みたいに 燃える恋
  ここを渡れば 再び希望に会えますか
  西海橋は 今日も晴れ
  
渦潮(うずしお)に身を投げながら
白い遊覧船が行く
立ち止まる 橋の上
ハンカチ ふろうか

題名のない歌ひとつ
きみの誕生日祝う
恋ごころ 気づかせた
季節が おわるよ

  今日から明日へ うずまいて
  巡礼みたいに 暮れる旅
  ここを渡れば 少しは素直になるでしょう
  西海橋は 今日も晴れ

※ リフレイン

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海鳴り津軽 投稿者: 多岐川 大介 投稿日:2021/01/09(Sat) 18:37 No.148  HomePage
爺(じ)さまゆずりの 三味線抱いて
波に叩けよ じょんがら節を
姉をえらべば 妹(いもと)が泣くし
妹えらべば 姉が泣く
雷鳴って 雨降って アア アンア
おとこの背中で 海が鳴る

木の葉みたいな ちっちゃな舟に
乗せてやろうか でっかい夢を
陸(おか)でなくした 爺さまの城を
海でおいらが 取り返す
鯨になった 夢を見て アア アンア
じょっぱり仲間と 酒を飲む

なまり色した 津軽の海は
今日もぐずって みず雪模様
撥(ばち)ですくって しとめた姉(し)妹(まい)
声の佳いのを 嫁にする
白粉(おしろい)ぬって 着物(べべ)きせて アア アンア
朝からほろ酔い 胸が鳴る

多岐川 大介 > メロディいただければ、アレンジして YouTube に配信します。 (1/9-18:40) No.149
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