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津軽おんなの子守歌 投稿者: 多岐川 大介 投稿日:2018/04/22(Sun) 20:34 No.9 
【津軽おんなの子守歌】

 ひとつ 独りじゃ 眠れない
 ふたつ 船うた くちずさむ
 みっつ 三月(みつき)が 過ぎたのに
 あんたは 戻ってきてくれぬ
 ねろじゃエー アイヤ ねろじゃエー
 津軽 小泊(こどまり) こおり雪になる

 よっつ 夜ごとに 手を合わせ
 いつつ いつまで 祈りゃいい
 むっつ むずかる この稚児(やや)に
 ちいさな 貝殻にぎらせる
 ねろじゃエー アイヤ ねろじゃエー
 津軽 十三(じゆうさん) ざらめ雪が降る

 ななつ 涙に 色つけて
 やっつ 優しい 花となれ
 ここのつ 今夜は 添い寝して
 あんたを 街から呼びもどす
 ねろじゃエー アイヤ ねろじゃエー
 津軽 大戸瀬(おおどせ) ぼたん雪が舞う



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涸沼広浦秋の月 投稿者: 浅野 寛 投稿日:2018/04/16(Mon) 20:54 No.8 
    
    涸沼広浦秋の月   

    
    ゆれる 水面に あんばの祭り
    浮かぶ はるかな 記憶のかけら
    浴衣の 襟元 団扇(うちわ)でかくし
    見つめる 男(ひと)の 視線に酔った
    時の 流れに 夜空を見れば
    涸沼 広浦 秋の月


    若い 心の 約束なんて
    広い 萱場(かやば)の どこかに消えた
    古びた 川船 もやえた杭に
    流れて 来たか 浮草ひとつ
    つなぐ 手と手は いつしかはぐれ
    夜空 水面に 秋の月


    肌の ほてりが 見破るように
    想い 浮かべる あなたの事を
    二人が 過ごした 短い時は
    女を みたす 衣(ころも)となった
    よせる 波音 聞くとはなしに
    冴えて 輝く 秋の月

                   
    ※あんば祭り=涸沼 湖上に船の山車



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夢酔い川 投稿者: 多岐川まさし 投稿日:2018/02/02(Fri) 19:41 No.6  HomePage
- 夢酔い川 -

渓(たに)の流れを 見おろせば
雪に芽を吹く フキノトウ
かなしくも かなしくも
この世でいちばん 美しい
おんなは天魚(あまご)に なるという
夢酔い川に ひとり来て

あの日別れた わがままを
水に流して しまえたら
出ておいで 出ておいで
きれいなその目に 尋ねたい
今でもわたしが 恋しいか
夢酔い川の ゆれる波

川のよどみに 糸をたれ
恋の未練を 深くする
さよならを さよならを
言えばこころが 遠ざかる
おんなはもどって こなくなる
夢酔い川は 夜泣き川


多岐川 大介 > 昔の筆名で書いたこんな作品が出てきました。詞はともかく、良い曲でしょう? (2/2-19:47) No.7
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銚子の時計 投稿者: 大西廣美 投稿日:2018/02/02(Fri) 10:22 No.5 
銚子の時計

鍋の底で 時間を刻む
時間の先に  夜と朝が
この町の朝は 寒くなって
狂いだした  靴の先
友達が居る  銚子の時計
鍋の時間を  蓋を開けては
零れる涙を  逢わせる未来
東北のせんべい鍋
先が無い   俺は銚子の時計

朝が早い   海峡の向こう
時間の治す  夜と朝に
この人の朝は 早く開ける
刑務所は   靴の先
友達が居る  銚子の時計
鍋に隠れる  人の悪口
零れる電話を 合わせる未来
東北のせんべい鍋
先が無い   俺は銚子の時計
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銚子の誕生日 投稿者: 大西廣美 投稿日:2018/02/02(Fri) 02:27 No.4 
銚子の誕生日

町を離れたら   双子の涙 
別れた人に    流す涙は
どちらがいいの  犬吠埼は 
涙の答えは    誕生日
俺の涙だけ    銚子の誕生日 
 
俺が真似する   男の味は
別れる時が    一番辛い
戻ればいいの   犬吠埼に 
何もない花の   誕生日  
双子の花でも   銚子の誕生日 

憎んでこけても  他人の双子
一番辛い     歳を数える
離れていいの   犬吠埼を 
人ごみの中の   誕生日
他人の傍でも   銚子の誕生日 
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ふるさとへ 投稿者: 遠藤芳一 投稿日:2018/01/08(Mon) 15:57 No.3 
ふるさと捨てて この年に
今は定年 退職し
子供の頃を 思い出す
山に囲まれ 盆地だが
四季折々の 風景が
今も記憶を 鮮明に

一度帰って 見たいけど
過ぎ去る日々が 長すぎて
足が向かずに ただ思い
白布高湯や 小野川の
温泉入る 夢をみる
未練が残る ふるさとよ

元気なうちに 行こうかと
都会になった ふるさとを
思い電車に 飛び乗って
子供の様に ウキウキと
外の景色は ふるさとへ
もうすぐ生まれ 故郷かな
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雪割り三味線 投稿者: 多岐川 大介 投稿日:2018/01/05(Fri) 21:00 No.2  HomePage

雪の座ぶとん 背負うた朝は
指もしばれる 津軽富士
父親(とつちや)ゆずりの じょんから節を
風の平野に 泣きちらす
ヨサレ ヨホホイ ヨイヤー
夢もしばれて 五所川原

バチをはずせば 大馬鹿野郎
怖い父親(とつちや)に どやされる
三味(しやみ)コ上手(じよんず)に 弾きたいならば
寒いところで 立って弾け
ヨサレ ヨホホイ ヨイヤー
土の神さま つらら顔

晴れの舞台に あのひと呼んで
恋のじょんから 叩きたい
棹(さお)のふとさに 負けない意地を
風の平野で 鍛(きた)えちょる
ヨサレ ヨホホイ ヨイヤー
春を呼んでる 冬津軽
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ふるさと挽歌(ばんか) 投稿者: 戸川 智砂子 投稿日:2018/01/05(Fri) 10:50 No.1 

人里はなれた 谷間(たにあい)の
気まぐれ風だよ 山嵐(やまあらし)
木立(こだち)をゆらして 誰を呼ぶ
人恋しさの 雄叫(おたけ)びは
千年 かわらぬ 信濃川

季節が巡(めぐ)って くるたびに
出会いと別れの 里の人
春には芽をふく 森の木よ
さびれる村を 守るのか
明日(あした)の 流れを 想い川

哀(かな)しさ優(やさ)しさ 包むよに
浮かんでくるのは わらべ唄
さまよう心の 年輪に
重(かさ)ねた歴史(じだい)を ふりかえる
母なる 故郷(ふるさと) 信濃川
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